※本記事は、YouTube動画「止まらぬ暴落も大台割れで購入!あの銘柄がヤバい」(株主ライダー氏)をもとに内容を紹介・解説しています。
結論:ついに憧れのオリエンタルランドを“3000円割れ”で購入!同時に暴落懸念のFPパートナーも要注目!
今回の動画では、長年ウォッチしてきた優待銘柄「オリエンタルランド(4661)」がついに3000円を割り込んだタイミングで購入したこと、そして大きな業績下方修正を発表した「FPパートナー(7388)」の現状と今後について詳しく解説されています。
株主優待投資家としての立場から「買い時」と判断した根拠、今後の展望、家族とのエピソードまで含めて紹介されており、非常に実践的かつ温かみのある内容となっています。
オリエンタルランド(4661)をついに購入
長年の憧れだった「超鉄板」優待銘柄
・オリエンタルランドは東京ディズニーランド・シーを運営する超有名企業。
・株主優待でパークチケット(ワンデーパス)がもらえることで知られており、優待投資家の間では“殿堂入り”銘柄。
・2023年に1:5の株式分割を実施し、かつてより買いやすくなっていたが、それでも株価は高く、長年購入できずにいた。
3000円の“大台”を割り込んだタイミングで購入
・別銘柄DDグループ(MBOで売却)とフロイント産業(TOBで売却予定)から得た資金を活用。
・MS&AD(8725)と迷ったが、直感(インスピレーション)でオリエンタルランドを選択。
・差し値は「2999円」、1円単位へのこだわり。
家族も大喜びの優待効果
・購入後に家族へ報告すると、「これでディズニーランドに行ける!」と大歓喜。
・妻は「オフィシャルホテル泊まれるかも?」とさらに期待を寄せる。
・動画主は「家族からの評価は株価以上に上がったかも」と嬉しい誤算を語る。
オリエンタルランド株の魅力とは?
株主優待制度(2025年9月限定)
保有株数 | 保有年数 | 優待内容 |
---|---|---|
100株以上 | 3年以上 | 東京ディズニーランド/シーのワンデーパスポート1枚 |
特別枠 | 2025年9月限定で100株保有だけで1枚もらえる予定 |
※通常は3年以上の保有が必要ですが、2025年9月分は特別枠として1枚のパスポートが配布される見込み。
財務・業績も安定
・自己資本比率:約70%(非常に健全)
・直近の業績も安定しており、急落の背景は業績悪化よりも一時的な市場の調整と考えられる。
・ブランド力は国内随一。「最強のネームバリューを持つ銘柄」として今後の回復にも期待。
もう1つの“ヤバい銘柄”:FPパートナー(7388)
決算で業績下方修正を発表
・今期営業利益:1.62%の減益見通しに下方修正
・最終利益も大幅減少見込み(1/4まではいかないが、かなりの下落)
・EPS大幅減少、配当性向が高くなりすぎている状態
それでも注目の理由は“利回り”
・現状の配当:94円
・仮に株価が1950円まで下がれば配当利回りは4.8%と高水準に
・株主優待:年間6000円分(3000円×年2回)のクオカード(実質利回りはさらに上昇)
投資判断は悩ましい
・業績は懸念材料あり。ただし配当・優待は維持見込み
・「拾う勇気があるか」「もう一段下げを待つか」は投資家のスタンス次第
その他注目銘柄の動向まとめ
銘柄 | 概要 |
---|---|
DDグループ | MBOにより1700円で売却完了、資金化 |
フロイント産業 | TOBで1100円買収の動き、株価上昇 |
クリエイトレストランツ(3387) | 株主優待拡充が好感され、+14%で引け |
ニトリHD(9843) | 5分割を発表。ただし優待は据え置きとのことでやや期待外れ感も |
ユナイテッド&コレクティブ | 居酒屋チェーン、21%の増益着地。株価への影響は不明 |
鉄人化計画(2404) | 業績49%の情報修正、ラーメン・カラオケ優待で10%以上の利回りも可能 |
バロックジャパンリミテッド(3548) | 第1Qで2倍の増益着地、配当は2月の年1回方式に注意 |
優待投資の“贅沢な悩み”
・近年、飲食系優待が増えすぎて“消化不良”状態
・特にラーメン系が多く、年齢と共に完食が難しくなってきている
・「体にもあまり良くないのでは…?」という懸念も
まとめ:優待投資家としての誇りをかけた「オリエンタルランド買い」!
・高嶺の花だったオリエンタルランド株をついに2999円で購入。
・将来的には子供や親族へのプレゼントにもできる「一生持ちたい銘柄」
・一方で、FPパートナーのような下方修正銘柄も、利回り目当てでの拾いどきに注目。
・他の銘柄も含め、優待投資の幅広さと魅力がよく伝わる内容。
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