【完全保存版】FXで勝つための7ステップ分析手順とは?初心者が最初に学ぶべき本質を徹底解説

以下は、YouTube動画「FXで利益を得るために必要な学習・分析手順の本質を解説します」を基に作成したブログ記事です。初心者にも分かりやすく、できるだけ詳しく具体的にまとめました。

この記事は、YouTube動画「FXで利益を得るために必要な学習・分析手順の本質を解説します」の内容をもとに執筆しています。FXでなかなか勝てない、何から学べばよいか分からないという方に向けて、トレードで利益を上げるための学習と分析の本質的な手順をステップ形式で詳しく解説していきます。

目次

結論:7つの分析手順を守れば勝率は上がる

FXで利益を得るためには、感覚ではなく、明確な分析手順に基づいたトレードが重要です。本動画では次の7つの手順が紹介されました:

  1. 環境認識(MTF分析)
  2. 鬼軸足(基軸足)の決定
  3. トレード方向(順張りor逆張り)の判断
  4. 執行足でのエントリーポイント確認
  5. エントリー・損切り・利確の設定
  6. 実際のエントリー実行
  7. 決済の実行(利確・損切り)

それでは、各手順を具体的に見ていきましょう。


1. 環境認識:MTF分析で「今入るべきか」を判断

MTF(マルチタイムフレーム)分析とは、複数の時間足(日足、4時間足、1時間足など)を使って、相場の全体像をつかむ分析法です。

実例:ドル円の環境認識

  • 日足:下降トレンドからの反転、上昇トレンドに変化
  • 4時間足:押し目を付けて上昇中
  • 1時間足:きれいな上昇波形が形成中

この3つすべてが上昇トレンドなら、「ロング(買い)」を狙うという方向性が明確になります。


2. 鬼軸足を決める(自分の主戦場)

鬼軸足とは、自分がトレードの基準とする時間足のことです。動画では「1時間足」を鬼軸足に設定していました。

  • 鬼軸が1時間足の場合:環境認識ではその上位足(日足、4時間足)も見る
  • 鬼軸が15分足の場合:4時間足、1時間足を見る

鬼軸を決めることで、どの波を取りにいくかが明確になり、不要なエントリーを避けることができます。


3. トレード方向を決定(順張りが基本)

環境認識と鬼軸足をもとに、「今はロング(買い)なのか、ショート(売り)なのか、それとも見送りか」を決定します。

例えば:

  • 上位足すべてが上昇:ロングを狙う
  • バラバラなら:様子見 or トレードしない

動画では、波の1波を狙うのが基本方針です。つまり、上昇トレンドの起点から次の押し目を狙うといったトレードです。


4. 執行足でエントリーポイントを確認

実際にエントリーするタイミングを判断するのが「執行足」。ここでは15分足が使われていました。

  • 1時間足(鬼軸)で波を認識
  • 15分足でエントリーのタイミングを確認

例:15分足でのロング判断ポイント

  • 20EMA(移動平均線)の上に価格が乗ってきた
  • 高値・安値が切り上がっている
  • トレンドの転換点を明確に認識

このような状態であれば、「押し目買い」のチャンスと判断し、ロングを検討します。


5. エントリー・損切り・利確の設定

エントリー後にやるべき3つの決定がこちら:

項目方法
エントリー基本は成行で手動
損切りレートで予約(例:144.25円)
利確ルールで決済(20EMA割れで売る)

利益確定のルール例:

  • ポジションが20EMAの上にある限り保持
  • 実体で20EMAを下に抜けたら決済

また、価格が順調に上がっていく場合は**トレーリングストップ(追従型損切り)**も採用。移動平均線を追いかけて損切りラインを上げていく方法です。


6. 実際のエントリー(チャートで確認)

ここまでの判断をもとに、実際に「エントリーボタンを押す」タイミングです。

動画内では、以下のような流れでエントリーしていました:

  • MTF分析で上昇トレンドと判断
  • 15分足で押し目買いの形状を確認
  • 成行でロングエントリー
  • 損切りは下に設定(144.25円など)
  • 利確はEMA割れ or トレーリングで調整

7. 決済(利確または損切り)

エントリー後は、事前に決めたルールに基づいて利確または損切りを実行します。

利確タイミングの例

  • 20EMAをローソク足の「実体」が下に抜けたら決済
  • チャートで言えば「明確な下降に転じた」タイミング

損切りの調整(トレーリング)

  • 移動平均線に沿って損切り位置を切り上げていく
  • 利益を最大化しつつリスクを限定

補足:学習すべきは「波形の把握」

この7ステップを支える基礎知識として、最も重要なのはチャート上の波形の理解です。

  • 各時間足の「高値・安値」の認識
  • 上昇・下降トレンドの転換点
  • 波の1波、3波などの理解

これらを線で結べるようになると、環境認識の精度が上がり、勝率の高いトレードを選びやすくなります。


まとめ:この分析手順がFXの基礎であり本質

FXで利益を得るためには、以下のような「シンプルだけど再現性のある手順」を持つことが大切です。

  1. 複数時間足で環境認識
  2. 鬼軸足の設定で基準を明確に
  3. トレード方向を順張りで固定
  4. 執行足でエントリーポイントを探す
  5. エントリー・損切り・利確をルール化
  6. 実行し、ルール通りに決済

この一連の流れを覚え、自分のトレードルールに落とし込むことが、勝てるトレーダーへの第一歩です。

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