本記事は、YouTube動画「【2025年最新】高配当投資信託・ETFまとめ NISAの日本株はこの投資信託が注目です。」を基に執筆しています。
ここ2年で登場した注目度の高い日本株高配当ファンドを、特徴・コスト・利回り・運用成績まで徹底解説します。
目次
結論:選ぶポイントは「コスト」よりも「採用ルール」と「下落耐性」
高配当投資信託やETFを選ぶ際、多くの人が信託報酬(コスト)や利回りだけで比較しますが、それだけでは不十分です。
重要なのは、どのようなルールで銘柄を選んでいるのか、下落局面でどれだけ資産を守れるのかという点です。
特に、2023年後半以降に登場したファンドは低コスト化が進み、NISA向け商品としても魅力が高まっています。
1. 投資信託編|5つの注目ファンド
① SBI日本高配当株式(分配年4回)
- タイプ:アクティブファンド
- 信託報酬:0.099%(驚異的な低さ)
- 利回り(現時点):4.22%
- 特徴:市場環境に応じて銘柄を柔軟に入れ替え。コスト面で他を圧倒。
- 向いている人:低コストかつ運用の機動力を重視する人。
② iFreeNEXT 日経連続増配株(日本版VIIG)
- タイプ:インデックス型
- 信託報酬:0.275%(最近引き下げ)
- 利回り:1.45%(配当よりも増配重視)
- 特徴:10年以上連続増配企業に投資。下落耐性が高い。
- 向いている人:大きな下落が嫌いな人、配当成長を重視する人。
③ トレーサーズ 日経平均高配当株50(奇数月分配)
- 信託報酬:0.10725%
- 利回り:5.47%(高水準)
- 特徴:日経平均高配当株50指数に連動。安定した100円分配実績。
- 向いている人:高い分配回数と高利回りを重視する人。
④ 楽天日本版SCHD
- 信託報酬:0.3%未満
- 利回り:3.7%
- 特徴:米国の人気高配当ETF「SCHD」の日本版。ROEやキャッシュフロー比率で銘柄選定。
- 向いている人:実績ある採用ルールを信頼する人。
⑤ アムンディ インデックス日本高配当株(累進高配当)
- 信託報酬:0.3%未満
- 利回り:4.48%
- 特徴:時価総額・配当実績で30銘柄を厳選。医薬品比率高め。
- 向いている人:業種分散や累進配当を重視する人。
2. ETF編|6つの注目銘柄
① SMDAM アクティブETF 日本高配当株(2011)
- 特徴:配当継続力・業績安定性を重視。TOPIX平均以上の配当利回り銘柄から選定。
② SMT ETF 日本高配当株アクティブ
- 特徴:財務健全性と業績安定を重視するバランスタイプ。
③ グローバルX 高配当30
- 特徴:大型株から配当総額加重で選定。安定感重視だが利回りはやや低め。
④ 大和 iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当50
- 特徴:配当予想を毎月更新し機動的に銘柄入れ替え。利回り4〜5%。
⑤ 上場インデックスファンド 日経平均高配当株50(1489)
- 特徴:日経高配当株50に連動。分配は年2回(4月・10月)。
3. パフォーマンス比較(短期〜1年)
- 短期(数ヶ月)
アムンディ累進高配当、SBI日本高配当が好成績。 - 1年間
SBI日本高配当とiFreeNEXT日経連続増配が安定。下落局面で強さを発揮。 - ETF vs 投資信託
SMDAMアクティブETFはSBIアクティブとほぼ互角の成績。
4. 選び方のポイント
- 下落耐性を重視するか?
→ 日経連続増配や安定型アクティブ。 - 分配回数・利回りを重視するか?
→ トレーサーズ、ブルームバーグ高配当50。 - 銘柄入れ替えの柔軟性を重視するか?
→ アクティブ型(SBI、SMDAM)。 - 業種バランスを重視するか?
→ アムンディ累進高配当。
まとめ
- NISAでの長期投資を前提にするなら、単なる利回りやコスト比較ではなく、採用ルールと下落局面の強さで選ぶべき。
- 投資信託とETFはそれぞれ長所があり、分配頻度・売買のしやすさ・コストを総合的に判断する必要があります。
- 著者(動画主)は、アムンディ累進高配当と大和ブルームバーグ高配当50を現時点での注目銘柄としています
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