任天堂を注文、暴落局面で狙う注目銘柄とイオングループ決算を総点検

本記事は、YouTube動画「任天堂を注文!暴落で狙い目、イオンG決算も」の内容を基に構成しています。

年明けの株式市場は不安定な値動きが続いています。

日経平均株価が大きく下落する中、個別銘柄では一気に割安感が出てきた企業も目立ち始めました。

今回の動画では、そうした相場環境の中で実際に注文を入れた任天堂の動向を中心に、暴落局面で注目したい住宅関連銘柄、そして決算発表が相次いだイオングループ各社の内容について、幅広く解説されています。本記事では、その内容を初心者にも分かりやすく整理しながら詳しく解説していきます。

目次

足元の相場環境と今回の注目テーマ

動画が収録されたのは1月8日で、この日は日経平均株価が800円以上下落するなど、投資家心理が大きく冷え込む1日となりました。こうした局面では、指数全体が下がる一方で、業績や財務内容がしっかりしている企業まで一緒に売られるケースが多く見られます。

今回の動画では、大きく3つのテーマが取り上げられています。1つ目は株価が急落してきた任天堂への実際の注文、2つ目は暴落によって割安感が出てきた住宅・不動産関連銘柄、そして3つ目がイオングループ各社の最新決算と株主優待の動向です。

株価急落で注目が集まる任天堂の現状

株価下落のインパクトと市場の注目度

任天堂は直近の高値で1万4800円前後をつけていましたが、その後大きく下落し、1万円割れが視野に入る水準まで株価を落としてきました。特に前日には4.7%程度の下落、本日も1.6%程度の続落となり、市場の関心が一気に高まりました。

その注目度の高さを象徴する出来事として、投稿者がXに何気なく投稿した「任天堂が1万円割ったら買いかな」という一言が、約300万回表示されるほど拡散されたことが紹介されています。これは、多くの個人投資家が現在の任天堂の株価水準を強く意識している証拠とも言えます。

ミニ株での実際の注文と投資スタンス

投稿者自身もこの下落局面を受け、SBI証券などで利用できる1株単位の取引を活用し、任天堂株を3株注文したことを明かしています。ただし、時間の都合で当日の約定には至らず、翌営業日の寄り付きでの約定を想定している状況です。

任天堂は1株あたりの株価が高いため、100株単位での購入は大きな資金が必要になります。そのため、少額から段階的に買い増していく、いわゆる「ナンピン」を前提とした投資戦略が語られています。

1万円を明確に割り込んだ水準から本格的に狙う姿勢を持ちつつ、まずは試し玉として少量を入れるという考え方です。

Switch2や業績面の懸念と期待

任天堂は次世代機とされるSwitch2への期待がある一方で、半導体不足によるハード出荷への懸念も指摘されています。もし供給が滞れば、業績の伸びが鈍化する可能性も否定できません。

また、コロナ禍における巣ごもり需要で業績が大きく伸びた反動から、現在は成長が一服している局面とも言えます。ただし、自己資本比率が高く、財務体質が極めて健全である点は長期投資において大きな安心材料です。

将来的に株式分割が行われ、買いやすい水準になる可能性や、株主優待制度が導入される可能性についても言及されており、そうした点も含めて長期で注目したい銘柄として位置付けられています。

暴落局面で見ておきたい住宅・不動産関連銘柄

住友林業の株価下落と評価ポイント

続いて紹介されているのが住友林業です。この日は株価が5.3%程度下落し、直近高値の1800円前後から1500円付近まで下げてきました。配当利回りは約3.3%とまずまずで、PERやPBRにも割安感が見られます。

住友林業は海外事業比率が高く、不動産市況の影響を受けやすい点には注意が必要です。

今期は業績がやや落ち込む見通しも示されており、短期的には不透明感がありますが、大手企業としての安定感と配当水準を考えると、長期視点では検討余地のある銘柄といえます。

タマホームの高配当と格下げリスク

もう1社注目されているのがタマホームです。この日、証券会社による格下げを受けて株価が5.3%程度下落しました。高配当で知られる一方、配当性向が高く、将来的な減配リスクが意識されています。

それでも過去を振り返ると、厳しいと言われながらも増配を継続してきた実績があり、結果的に「思ったより悪くなかった」と評価される可能性も残されています。

5月が期末一括配当である点や、株主優待としてクオカードがもらえる点も含め、引き続き注目に値する銘柄とされています。

イオングループ各社の決算内容を整理する

イオン本体の業績とTOB戦略

イオン本体は第3四半期で25%増益、足元では69%増益と堅調な決算内容を示しました。ただし、ツルハとの統合効果などが織り込まれていたこともあり、株価はむしろ下落しています。

また、青森県を地盤とする企業へのTOB発表など、グループ全体の再編を積極的に進めている点が特徴です。

イオングループは今後もM&AやTOBを通じた価値向上が期待されており、そうした「TOB期待」という視点での投資妙味があることも指摘されています。

ツルハホールディングスの下落と優待変更

ツルハホールディングスは決算発表と同時に株価が6.3%下落しましたが、業績自体は極端に悪い内容ではありません。注目されたのは株主優待制度の変更で、100株以上で5000円相当のお買い物券がもらえる内容に改善されています。

この水準であれば、株主優待利回りだけでも約2%に近づき、配当と合わせた総合利回りの魅力が高まっています。

イオンファンタジーやフジなど周辺銘柄

イオンファンタジーは第3四半期で黒字転換し、業績回復の兆しを見せています。ボラティリティが高くリスクもありますが、将来的なグループ再編やTOBの可能性を期待する声もあります。

四国地盤のフジは業績下方修正がありましたが、2月権利で6000円相当の買い物券がもらえる株主優待があり、優待利回りは約3%と高水準です。

そのほか、イオン九州、イオン北海道、ミニストップなども決算が出揃い、良し悪しはあるものの、全体としては「選別すれば魅力的な銘柄が多い」という評価がされています。

暴落相場で意識したい考え方

動画全体を通して強調されているのは、「指数が下がった局面こそ、個別銘柄を冷静に見極めることの重要性」です。一時的な悪材料や地合いによる下落で、企業価値以上に売られている銘柄は、長期視点では大きなチャンスになり得ます。

少額から分散して買い、下落時には無理のない範囲で買い増すというスタンスは、初心者にとっても実践しやすい考え方と言えるでしょう。

まとめ

今回の動画では、株価が急落して注目を集める任天堂への実際の注文を皮切りに、暴落局面で見ておきたい住宅関連銘柄、そしてイオングループ各社の決算と株主優待について幅広く解説されました。

相場が荒れている時ほど、冷静に企業の中身を見て、長期的に価値があるかどうかを判断することが重要です。今回紹介された銘柄はいずれも、日本を代表する企業や生活に密着した事業を展開する企業ばかりです。短期の値動きに一喜一憂せず、自分なりの投資スタンスを持って向き合うことが、結果的に安定した投資につながると言えるでしょう。

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