※本記事は、YouTube動画「FX、-2億1000万円!日銀利上げでも円安は止まらない!?」の内容を基に執筆しています。
目次
結論:日銀の利上げ期待でも円安は止まらない
2025年夏、FXトレーダーたちの間で悲鳴が上がっています。動画の投稿者・JIN氏は、円安相場で合計約2億1000万円という甚大な損失を抱え、「夏枯れどころか資産が枯れた」と嘆いています。
今回の動画では、以下のような内容が詳しく語られました。
- 円安が止まらない理由
- 日銀の利上げ観測がなぜ効かないのか
- アメリカとの関税交渉の裏話
- トランプ氏の思惑と為替政策
- 含み損地獄のFX成績
- 銀行株などへの現実的な投資アイデア
含み損は1.6億円超、損切りも決断
JIN氏の現在のFXポジションは以下の通りです:
内容 | 損益 |
---|---|
含み損(みんなのFX) | マイナス1億6440万円 |
実現利益 | 約40万円 |
トータル損失 | 約2億960万円(昨年からの通算) |
さらに、ユーロ円・スイスフラン円で9連続で下落に巻き込まれるなど、過酷な状況が続いています。
なぜ円安が止まらないのか?
円安が加速する背景には複数の要因があります:
1. 日銀の対応が「遅すぎた」
- 日銀がようやく利上げを検討し始めたが、実際の利上げは9〜10月と予想されており、タイミングが遅い
- 円安がすでに進行しきった後の対応では効果が薄く、「時すでに遅し」という状況
2. 他国通貨が強すぎる
- ドル以外の通貨(ユーロやスイスフラン)が買われる
- 「円安+他通貨高」の二重苦でクロス円が壊滅状態
3. アメリカ経済が底堅い
- 雇用統計や経済指標が底堅く、FRBの利下げが遠のいている
- ドル高が持続する構図になっている
アメリカとの「関税交渉合意」の裏事情
8月1日から発動予定だった日米間の追加関税ですが、突如合意が成立。その中身は以下の通り:
- 日本がアメリカに80兆円規模の投資
- ボーイング機100機購入
- 米国産コメの輸入を85%増加
この内容に対し、「江戸時代の不平等条約か?」との批判も飛び交っています。
トランプ氏は「利益の9割はアメリカが取る」と発言しましたが、これは債券投資の利回りを誤解したものである可能性が高く、日本政府は「実際に政府が出す資金は1〜2%程度」と説明しています。
トランプの為替観とドル安政策の矛盾
トランプ元大統領は次のような発言をしています:
- 「強いドルは好ましくない。観光業が死ぬ」
- 「ドル安になれば製造業が復活する」
- 「パウエル議長は利下げを検討している」と勝手に解釈
しかし実際にはFRBからは明確な利下げのサインは出ておらず、トランプ氏の発言はご都合主義と批判されがちです。
日本株は買い時?銀行株に注目
JIN氏は、日本の利上げが進めば銀行株に追い風になると考えており、以下の銘柄に注目しているとのこと:
銘柄ジャンル | コメント |
---|---|
銀行株 | 利上げで金利差(利ざや)拡大が期待される |
インデックス(TOPIXや日経平均) | 関税合意後に急騰したため短期的には手が出しにくい |
日本株全般 | 上昇が続く中、押し目買いが狙い目との見方もあり |
CFD・中国株にも投資中
- CFD取引では、中国株で含み損81万円
- 株価が回復しつつあり、「逃げ場が見えた」との見解
- ただし、リスクは高く、急落に注意
自己評価と反省:「ギャンブルだった」
G氏は自らの投資スタイルを「ギャンブルだった」と振り返り、こう語っています:
- 「読めない相場でポジションを持ってしまった」
- 「損切りが遅れた」
- 「FXをやめないと資産がなくなる」
その一方で、動画の締めくくりでは「命あっての物種」と語り、損切りと休息の重要性を強調しています。
まとめ:円安相場は終わらず、利上げでも止まらない可能性大
現在の為替市場のポイントは以下の通りです:
- 日銀の利上げ観測があっても実行は先延ばし
- アメリカの景気は依然として強く、ドル高が継続
- 円安の行き過ぎが続いており、FXでは慎重な対応が求められる
資産を守るためには、「分からない相場では手を引く勇気」も重要です。今後もトレンドを見極めながら、冷静な戦略を立てていきましょう。
コメント