この記事は、YouTube動画「知らずと暴落!年初来安値更新のオススメ優待銘柄」(株主優待ライダー)をもとに作成しています。
投資初心者でもわかりやすく、数字や具体例を交えながら、今注目すべき優待株とその背景について詳しく解説します。
目次
結論:業績安定+高利回りで“今が買い”な優待銘柄がゴロゴロ!
- 株価下落で年初来安値更新中の銘柄が多数
- 中には配当+優待利回り4%超えも!
- 長期保有特典ありで、今仕込むことで来年以降の恩恵が得られる銘柄も
1. ライオン(4912):日用品大手が年初来安値を更新!
- 業種:日用品メーカー
- 株価推移:1800円台 → 1500円台
- 現在利回り:約1.9%+優待利回り約2%=総合利回り約4%
- 優待内容:3000円相当の日用品(自社商品)※12月権利・1年継続保有が必要
- PBR/ PERも割安水準
ライオンは、歯磨き粉や洗剤などで知られる日本の代表的な日用品メーカー。
一時は業績回復で株価1800円台まで上昇したものの、足元では1500円台まで下落。
株主優待は、ドラッグストアでの販売価格にして3000~4000円相当で非常にお得。
「長期で使える・必要な日用品がもらえる」という観点から、非常に人気が高い優待銘柄です。
2. ツムラ(4540):利回り4%目前!老舗漢方企業が注目水準に
- 主力:漢方薬・入浴剤など
- 利回り:約3.9%(配当)
- 優待内容:入浴剤や漢方グッズなど※詳細不明だが人気あり
- 決算も悪くなく、自己資本比率も高い安定企業
日経平均が上がる中で逆行安が続いており、割安感が高まっている状態です。
3. メタプラネット(3350):ビットコイン関連のボラティリティ銘柄
- 特徴:仮想通貨(ビットコイン)関連
- 株価:大きく乱高下を繰り返す
- 短期トレード向きの“遊び枠”
ストップ高・ストップ安を繰り返す“投機銘柄”。
小ロット(500株程度)で遊び感覚で入る分には面白いですが、リスク管理必須。
4. メニコン(7780):配当+優待で利回りが充実!
- 業種:コンタクトレンズの大手
- 株価:1600円前後
- 配当利回り:約2.6%
- 優待内容:1万円相当の自社商品(買い物券)
株価が戻りつつあるが、まだまだ利回りは高水準。
配当と優待合わせて、非常に魅力的なトータルリターンが狙える銘柄です。
5. 大同グループHD(2590):赤字転落でも優待は超豪華
- 業種:清涼飲料・ゼリー製造
- 決算:原価高で赤字転落
- 優待内容:6000円相当の自社製品(200株+半年以上の保有)
業績は不安定ながら、6000円相当という破格の優待で根強い人気を誇る銘柄。
下げ止まりを見つつ、優待狙いで分散保有するのも選択肢。
【5月権利確定直前】注目すべき3銘柄
ハニーズHD(2792)
- 優待:3000円分のお買い物券(1年以上継続保有)
- 配当利回り:高め
- 株価:権利前にも関わらず安値圏
今買っておけば、来年以降の優待獲得に備えられます。
日本毛織(日経・3201)
- 優待:1000円分のクオカード(1年継続保有)
- 株価:調整中でやや割安感
かつては1000円未満で買えた銘柄ということを思えば、現水準でもまだ狙い目。
日本ホテル・レジデンシャル投資法人(8985)
- 優待:アパホテルの宿泊利用ポイント
- 配当利回り:非常に高水準
- 新設優待で注目度アップ
5月末に向けて、利回り+優待のダブルメリットが得られる注目REIT。
補足:利回り4%の“ほったらかし投資”も紹介
不動産クラウドファンディング「小槌」や「クラウドバンク」なども紹介されていました。
- 年利4%前後
- 元本変動リスクは原則なし(元本保証ではない)
- 1万円から投資可能
- Amazonギフト券プレゼントキャンペーン中(5/31まで)
短期で安定利回りを得たい投資家に向いている選択肢として、動画でもおすすめされています。
まとめ:今は“優待株の仕込みどき”
- ライオンなどの安定成長企業が年初来安値更新中
- 配当と優待を合わせた総合利回りが4%前後の銘柄が多数
- 長期保有特典も多いため、今のタイミングで買っておくことで来年以降の優待獲得も可能
優待+配当で資産形成しながら、生活に役立つ商品もゲットできる。
特に長期保有が前提の銘柄は、今が買い時かもしれません。
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