本記事は、YouTube動画「【大台割れで思わず購入!妥協ナンピン】」の内容をもとに、初心者にも分かりやすく整理したものです。
結論:インペックスは「大台割れ+高配当+権利確定間近」で妙味あり
インペックス(証券コード1605)は、資源開発の大手企業であり、現在の株価が配当利回り5%超えという高水準、かつ1800円という大台を割り込んだことから、投稿主は「思わず購入」したと紹介しています。
この記事では、
- 投稿主の購入タイミングとナンピン戦略
- インペックスの業績、配当、株主優待の魅力
- その他注目決算銘柄の動向(トヨタ、任天堂、日本郵船など)
を具体的な数字や状況とともにまとめます。
目次
インペックス(1605)を買った理由
大台割れで購入判断
- 1800円という節目の価格を割り込む局面が発生
- 1799円に指値注文を入れたが約定せず
- 徐々に妥協し、最終的に1801円で約定
- 終値は1798.5円で「やっぱり最初の指値で良かったかも…」という思いも
現在の評価と過去の平均取得単価
- 「ナンピン」という形だが、全体で見れば含み益あり
- インペックスの保有比率は高く、エネオスも保有しておりやや偏りを感じている
インペックスの魅力
配当利回りは5%以上
- 原油価格や資源価格の影響を受けるが、依然として高い配当利回り
- 6月の権利確定を控えており、今買えば権利取りに間に合う
割安感と業績の安定性
- 時価総額が大きく、PER・PBRの水準からも割安感あり
- 一時は「トランプショック」で大きく下げたが、その後回復傾向
- 他の銘柄が戻ってきている中、インペックスはやや出遅れ感あり →「買い場」と判断
株主優待(クオカード)
- 400株以上で1,000円分のクオカード
- 2年継続で2,000円、3年継続で3,000円
- 自社オリジナルデザインのカードで、個人的にもお気に入り
決算に向けた注意点
- 5月13日に決算発表予定
- 足元の数字は若干減益だが、最終利益は上振れ傾向
- 配当性向も低く、仮に増益ならさらなる増配余地あり
- ただし「原油価格」など外部要因が大きいため不確実性もある
投稿主が注目したその他の決算銘柄
トヨタ自動車(7203)
- 今期は円高リスク・関税リスクで業績予想は弱め
- それでも5円の増配を実施
- 株主優待も新設、3年継続で3000円相当の優待あり
- 長期保有向けに「安心銘柄」として評価
日本郵船(9101)
- 業績悪化で大幅減配
- しかし自社株買いを発表し、株価は4.6%上昇
任天堂(7974)
- ダブル増配
- 今期は増益予想、Switch 2の発売期待も
- 株価は安定、配当も厚く、今後の材料に注目
NTTデータ・三菱食品(TOB関連)
- NTTデータはTOBによりストップ高
- 三菱食品もTOB発表で株価上昇
- 大手企業の事業再編が進んでおり、関連銘柄も注目
その他の注目銘柄(配当・優待・成長)
銘柄名 | ポイント |
---|---|
全国保証 | 14期連続最高益、増配も実施 |
沖縄セルラー | 11期連続最高益、ダブル増配 |
ソフトバンク | 3期ぶり最高益、安定した高配当 |
武田薬品 | 増益・増配。EPS146円に対して200円配当(高配当性向) |
小野薬品 | 今期回復見込み、配当維持 |
金松 | 3期連続最高益、利回り4.6% |
JFE | 減益・減配も株価の下落は限定的 |
山田HD | 優待あり、利回り高、株価はやや軟調 |
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- 1年満期、利回り4%
- 1万円から投資可能
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まとめ
- インペックスは1800円の節目割れ+高配当+優待+割安感という観点から今がチャンス
- ただし決算発表(5月13日)前後は要注意
- 資源株としてのボラティリティは高いため、分散投資も重要
- その他にも配当・優待銘柄をしっかりチェックし、割安で安心して保有できる銘柄を選ぶことが重要
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