この記事は、YouTube動画「遂にキタ!とんでもない発表で30年に1度の買い時到来…?テンバガーを狙える大型銘柄はこの6つ!」をもとに、初心者でも分かりやすく内容をまとめたものです。
結論:今、日本の大型株がテンバガー(株価10倍)を狙える歴史的なチャンスにある
- 世界的に見れば日本の大型株は「中型株」扱い。成長余地が大きい。
- 海外マネーが流れ込み始めており、特に大型株が注目されている。
- 実際に10倍以上になった大型株も存在。
- 小型株よりも「資金を入れやすく」「情報が手に入りやすい」という強みもある。
それでは、テンバガー候補とされる注目の大型株6選を順に解説していきます。
目次
なぜ今、大型株でテンバガーが狙えるのか?4つの理由
1. 日本の大型株は世界基準では中型株
米国のGAFAMやNVIDIAのような時価総額100兆円クラスと比べて、トヨタ(約50兆円)、任天堂(15兆円)はまだまだ小さい。
世界的ファンドマネージャーから見ると「3兆円以下は小型株」という感覚で、日本企業は「中堅企業」程度の位置づけです。
2. 機関投資家が入りやすいのは大型株
時価総額500億円程度の小型株に1兆円規模の資金は流せない。
価格が暴騰し、買った瞬間が天井になります。大型株なら数千億〜数兆円単位でも資金が受け止められる“器”があります。
3. 実際にパフォーマンスでも証明済み
2015年〜2025年で、TOPIX Large100(大型株指数)のパフォーマンスは、中小型株を上回りました。特に2020年以降は明確な差があります。
4. 過去にもテンバガーになった大型株が存在
- レーザーテック:10年で株価250倍
- アドバンテスト:50倍
- アシックス:22倍
- 任天堂、三菱重工、IHI、川崎重工なども急成長
テンバガーを狙える日本の大型株6選【分類別紹介】
1. M3(医療系ITプラットフォーム)
- 事業内容:医療従事者向けネットサービス。製薬会社のMR活動をデジタル化。
- 強み:国内外で600万人の医師が登録。コロナ禍で株価7倍に。
- 業績:売上・利益ともに堅調で、世界展開も進行中。
- 時価総額:約1.3兆円(まだ中型株の扱い)。
2. ソニーグループ(ロボット×AI×センサー)
- 事業内容:ロボットの“中身”である認識システム・AIを提供。
- 強み:ロボット業界の“OS”ポジションを狙う。
- 株価成長:10年前から約7倍に成長。
- 時価総額:約22兆円。まだ海外から見ると中堅。
3. JMDC(医療ビッグデータ)
- 事業内容:健康保険データや医療情報の分析と提供。
- 売上成長:2020年に221億円 → 2026年に500億円予測。
- 親会社:オムロン。安定性・信頼性も高い。
- 指標:PER 28.8、PBR 2.74、自己資本比率 54.6%
4. トリケミカル研究所(半導体材料)
- 事業内容:高純度化学材料の製造、特に絶縁膜材料で高シェア。
- 強み:価格決定力があり、利益率も高い。
- 業績:2026年には売上260億円予測。
- 時価総額:約600億円台。まだ中型株。
5. 伊藤忠商事(Z世代とキャラビジネス)
- 注目点:キャラ「おぱんちゅうさぎ」のIPビジネスに本格参入。
- 事業の強み:繊維・ブランド展開に強み(例:アルマーニ)
- PER/PBR:PER12倍、PBR1.88倍と割高感なし。
- 特徴:商社の中でも文化・エンタメ方面に強い唯一の存在。
6. Rebase(インスタベース運営)
- サービス:レンタルスペースのマッチングプラットフォーム。
- 特徴:就活、テレワーク、配達員向けにも活用。
- 業績・財務:黒字経営。自己資本比率66.2%、借金ゼロ。
- 時価総額:わずか78億円。10倍になっても約800億円。
まとめ:大型株のテンバガーは“夢”ではなく“現実”
- 大型株は成長しないというのは思い込み。
- 実際に10倍以上になった企業が多数ある。
- 小型株のように一攫千金を狙うのではなく、情報が豊富で堅実な成長を期待できる銘柄をじっくり保有するのが現実的。
- 自分の投資スタイルに合ったテンバガー株を組み入れることで、NISAや長期資産形成にも活かせる。
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