サンドラッグを購入した理由は?meitoの株主優待拡充や9月権利直前の注目銘柄も解説

本記事は、YouTube動画『迷いに迷い決断の購入&優待拡充銘柄も』の内容を基に構成しています。

9月24日の株式市場では、9月末の権利確定を目前に控える中、さまざまな銘柄に動きが見られました。

動画では、投稿者が実際にサンドラッグを購入したことを報告するとともに、最後まで購入候補として迷った東海道リート、株主優待の拡充を発表したmeito、さらにトヨタ自動車やSBI新生銀行、MS&AD、オリエンタルランドなど、その日に気になった銘柄について幅広く解説しています。

単に「どの銘柄が上がりそうか」という話だけではなく、購入時の迷い、ポートフォリオの偏り、配当や株主優待、権利落ちへの考え方など、個人投資家が銘柄を選ぶうえで参考になるポイントも多く語られています。

目次

9月24日にサンドラッグを購入

今回、投稿者が購入したのはサンドラッグです。証券コードは9989で、ドラッグストア大手として知られる企業です。

動画内では以前から何度も取り上げていた銘柄であり、購入そのものは意外ではなかったものの、実際に買うまでにはかなり迷ったといいます。

理由の1つが、9月の権利確定が迫っていたことです。

株主優待の権利は3月ですが、配当については9月にも中間配当を受け取れるため、配当を確保したいという思いがありました。

一方で、権利付き最終日を過ぎると配当や優待相当分を意識した「権利落ち」が発生する可能性があります。

配当を取りに行くのか、それとも権利落ち後の下落を待つのかという点が、購入判断を難しくしていました。

普段は下落時に買う投資スタイル

投稿者は、基本的に株価が大きく下落した場面で購入するスタイルだと説明しています。

2~3%、あるいは10%ほど大きく下落したときに買うことを好み、株価が上昇している状態で買うことは少ないそうです。

今回のサンドラッグは、そうした普段の買い方とは少し違いました。

さらに、サンドラッグは100株購入するだけでも約36万6000円必要になる価格帯だったため、1銘柄にまとまった資金を入れることへの迷いもありました。

36万円あれば、より株価の安い銘柄を複数買うこともできます。

その意味でも、サンドラッグを100株まとめて購入することには心理的なハードルがあったようです。

最後まで迷った東海道リート

サンドラッグの購入を難しくしたもう1つの理由が、東海道リート投資法人です。

東海道リートは当日の株価が下落しており、投稿者にとってかなり魅力的な水準に見えていました。

前日終値付近から下げ幅を広げ、年初来安値圏を意識するような値動きとなっていたため、「下落した銘柄を買いたい」という投稿者の投資スタイルにも合っていました。

サンドラッグと東海道リートの両方を購入する方法もありますが、2銘柄を合わせれば50万円近い資金が必要になります。

そのため、どちらを選ぶのか最後まで悩んだといいます。

最終的にサンドラッグを選んだ理由

最終的には、サンドラッグを購入しました。

投稿者自身、「最後はインスピレーションだった」と説明しています。

もちろん、何の理由もなく購入したわけではありません。

サンドラッグについては以前から企業内容を評価しており、配当、株主優待、財務、業績などを総合的に見て魅力があると考えていました。

そのうえで、「買うと決めた場面では思い切ることも必要」という考えから購入に踏み切ったという流れです。

株価の底値を正確に当てることはできません。

どれだけ分析しても、その後に上がるのか下がるのかを完全に予測することは難しいため、最終的には自分なりの判断基準で行動する必要があるという考え方が語られています。

サンドラッグを評価したポイント

配当利回りと連続増配

動画では、サンドラッグの配当利回りは約3.6%と紹介されています。

さらに、長期間にわたって増配を続けている点も評価されています。

配当性向にも一定の余裕があるとして、今後も配当を維持・拡大できる余地があるのではないかという見方です。

もちろん、将来の増配が保証されているわけではありませんが、これまでの配当実績は株主還元を重視する投資家にとって確認しておきたいポイントになります。

業績と財務にも安心感

業績についても、売上高が過去最高水準となり、利益面でも改善が見られる点が紹介されています。

さらに、自己資本比率が高く、有利子負債比率も低いとして、財務面についても評価しています。

ドラッグストアという業種自体も、景気変動の影響を比較的受けにくいディフェンシブな側面があります。

急成長企業のような爆発的な成長を期待するタイプではないものの、長期的に配当や株主優待を受け取りながら保有する銘柄として注目しているという考えです。

株主優待も魅力

サンドラッグの魅力として大きく取り上げられたのが株主優待です。

動画では、お買い物券2000円分に加え、5000円相当のプライベートブランド商品を選べるとして、合計約7000円相当の価値があると説明されています。

株価に対する優待利回りだけでも約2%程度となり、配当と組み合わせることで総合利回りが高くなるという見方です。

配当と株主優待の両方を重視する投資家にとっては、注目しやすい銘柄といえます。

5年、10年保有することも想定

投稿者は、サンドラッグについて短期的な値上がりだけを狙っているわけではありません。

「5年、10年でも持ち続けられる」と考えており、多少株価が下落しても保有を継続する方針を示しています。

36万円前後という購入金額は決して小さくなく、本人にとってもかなり大きな投資だったとのことです。

それでも、長期的に配当と優待を受け取りながら保有できる銘柄として判断したことが、今回の購入につながっています。

東海道リートは利回り約6.6%

一方、最後まで購入候補となった東海道リートについても詳しく触れています。

動画では、分配金利回りが約6.6%まで上昇していると説明しています。

直近の決算では分配金がやや減少しており、それが株価に影響している可能性もあるとしています。

ただし、業績自体には改善が見られる部分もあり、6%を超える分配金利回りは大きな魅力です。

権利確定まではまだ時間があるものの、さらに株価が下落するようであれば追加購入を検討したい銘柄として紹介されています。

不動産株への偏りもサンドラッグ購入の理由に

今回サンドラッグを選んだ背景には、ポートフォリオのセクター分散もあったようです。

投稿者は最近、不動産関連銘柄を複数購入していました。

野村不動産ホールディングス、三井不動産などにも注目しており、すでに不動産株の比率が高くなりつつあります。

そのため、さらに東海道リートを購入すると、不動産への集中が一段と強くなります。

意識的に考えたわけではないものの、心理的に「これ以上、不動産に偏るのはどうなのか」というブレーキが働いた可能性があると振り返っています。

セクター分散の重要性

動画では、過去にメガバンク株を大量に保有していた経験も紹介されています。

銀行株が上昇している現在では、それらの銘柄が利益を大きく押し上げている一方、コロナショック時には株価が大幅に下落し、大きな含み損の原因にもなりました。

特定のセクターに集中すると、そのセクターが上昇しているときには大きな利益につながります。

しかし、逆方向に動いた場合には、ポートフォリオ全体が大きな影響を受けます。

そのため投稿者は、多数の銘柄へ分散投資する考えを持っており、最終的には500銘柄程度まで増やしたいという考えも語っています。

銘柄数を増やしすぎれば管理が難しくなるという考え方もありますが、自分自身は幅広く分散するスタイルを選んでいるとのことです。

meitoが株式分割と株主優待拡充を発表

続いて取り上げられたのが、チョコレートなどのお菓子で知られるmeitoです。

動画では、株式分割に加えて株主優待制度の変更が発表されたとして紹介されています。

今回の変更については、個人投資家にとって利用しやすい優待制度になるという点を評価しています。

2分割で少額から投資しやすくなる

meitoは株式を2分割すると説明されています。

これにより、分割後は1株あたりの株価が半分になるため、100株を購入するために必要な資金も半分程度になります。

動画では、分割後は7万円前後から100株を購入できるイメージになると紹介されています。

株式分割そのものによって企業価値が増えるわけではありません。

しかし、最低投資金額が下がることで、個人投資家が購入しやすくなるというメリットがあります。

なお、動画内では配当額も修正されているものの、これは株式分割に伴う形式的な調整であり、実質的な増配ではない点にも注意が必要だと説明しています。

meitoの株主優待は区分を追加

従来は100株保有で2000円相当、200株保有で3000円相当の商品を受け取れる制度だったと紹介されています。

今回の株式分割後は、より少ない投資金額から株主優待を受け取れる区分が追加されます。

分割後100株、つまり分割前50株相当でも1000円相当の商品を受け取れる区分が設けられるため、優待を取得するハードルが下がります。

さらに、これまでなかった中間の保有株数にも優待区分が追加され、4000円相当の商品を受け取れる枠も設けられると説明されています。

単に株式を分割するだけでなく、分割後の株数に合わせて株主優待制度を細かく設定した点が注目されています。

長期保有者向けQUOカードも

一定以上の株式を長期間保有する株主には、QUOカードを追加する制度も紹介されています。

動画では、1000株以上を2年間継続保有した株主を対象として3000円相当のQUOカードを付与する内容に触れています。

短期的に株主数を増やすだけではなく、長期間保有してくれる株主を増やしたいという企業側の意図があるのではないかと投稿者は分析しています。

また、特別優待として翌年3月にも商品やQUOカードを受け取れる制度が設定されているとして、個人株主を増やしたいという姿勢が強く感じられる内容だと評価しています。

トヨタ自動車は約2%下落

ここからは、9月24日に気になった銘柄が紹介されています。

まず取り上げられたのがトヨタ自動車です。

当日は株価が約2%下落しており、9月の配当権利確定を目前に控えながら株価が下がったことで、投稿者は注目しています。

動画では配当利回りが約3.4%と説明されています。

また、3月には株主優待制度もあり、継続保有によって優待内容が変化する点にも触れています。

投稿者自身もトヨタ株を保有しており、将来的には1000株の保有区分まで増やしたいと考えているとのことです。

SBI新生銀行も大幅安

SBI新生銀行も、この日の注目銘柄として紹介されています。

当日は約3.9%下落しました。

この日は銀行株全体が弱く、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループ、地方銀行株なども下落していました。

動画では、米国の銀行株下落などの影響を受けた可能性についても触れています。

SBI新生銀行については、配当だけでなく株主優待も特徴です。

暗号資産や健康食品などを選択できる株主優待が用意されているとして、優待を含めた総合利回りに注目しています。

MS&ADや東京海上など保険株も下落

銀行株と同様に、保険株も大きく下落しました。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは約5%下落したと紹介されています。

株価が高値圏から大きく下げている一方、増配を続けてきた企業として注目しています。

ただし、権利確定直前であるため、配当を取るために権利前に買うのか、権利落ち後の株価下落を待つのかは判断が分かれるところです。

東京海上ホールディングスについても約3%下落したとして取り上げています。

今後の株式分割や株主優待制度にも注目しており、株価がさらに下落する場合には投資対象として検討できるのではないかという見方です。

第一生命にも株主優待

第一生命ホールディングスについても触れています。

第一生命ではアプリを利用したポイント型の株主優待があり、投稿者自身も1000円相当のポイントを受け取った経験があると説明しています。

Amazonなどのポイントへ交換できる仕組みもあり、配当だけではなく優待面でも面白い銘柄として紹介しています。

また、健康関連のサービスが用意されていることから、投資をきっかけに健康管理にも関心を持つことができるという点にも触れています。

オリエンタルランドも引き続き注目

前日にも取り上げたオリエンタルランドについては、この日さらに株価が下落し、買いやすくなったという見方を示しています。

記念株主優待に加えて、長期保有優待の継続保有期間の判定が9月から始まる点にも注目しています。

投稿者自身は現在の株価水準でも魅力を感じていると話していますが、同時に、これはあくまで個人的な判断であり、将来の株価を保証するものではないことも強調しています。

三井物産や三菱商事など商社株も下落

商社株にも下落が見られました。

三井物産や三菱商事などが値下がりしており、権利確定を前に株価が下がっている点に注目しています。

三菱商事については約2.8%下落したとして紹介されており、商社株全体についても今後の株価と配当を確認していきたいとしています。

半導体関連株は大きく上昇

一方、この日は半導体関連株が強く上昇しました。

特にイビデンが大幅高となっています。

動画では、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが来日し、イビデンに対して強い期待を示したとする報道が株価を押し上げた要因として紹介されています。

また、SUMCOなど半導体関連銘柄にも上昇が見られ、SOX指数の回復などを背景に半導体関連株へ買いが戻っている可能性について触れています。

ただし、1日で10%以上上昇する銘柄を見ると短期的に購入したくなる一方、値動きだけを見て投機的に参加することには注意が必要だとしています。

急騰する銘柄は、反対方向にも大きく動く可能性があります。

大きな利益だけをイメージして資金を投入するのではなく、リスクも十分考える必要があります。

日経平均上昇でも下落銘柄は多かった

9月24日の市場全体を見ると、日経平均株価は上昇した一方で、個別銘柄では下落した銘柄の方が多かったと動画では説明しています。

サービス業、電気・ガス、保険などは弱い動きとなりました。

一方、ガラス、電気機器、精密機器、ゴム製品など、半導体関連に近いセクターは比較的強い動きとなっています。

指数だけを見れば株式市場全体が強いように見えても、実際には業種によって大きな差が出ていた1日でした。

このような日は、自分が以前から狙っていた銘柄が下落していないかを確認することも重要です。

9月権利確定直前だからこそ冷静な判断が必要

9月末は、多くの企業で配当や株主優待の権利確定が行われます。

そのため、権利付き最終日に向けて株価が上昇する銘柄もあれば、権利落ちによる下落を警戒して売られる銘柄もあります。

動画では、「欲しいと思ったところでは躊躇せず行動することも大切」という考えが示されています。

ただし、これは「権利直前なら買った方がよい」という意味ではありません。

配当や優待を受け取っても、それ以上に株価が下落すればトータルでは損失になる可能性があります。

配当利回りや優待利回りだけを見るのではなく、企業業績、財務、株価水準、自分のポートフォリオとのバランスまで含めて判断することが重要です。

まとめ

今回の動画では、投稿者がサンドラッグを実際に購入するまでの迷いや判断について詳しく紹介されました。

サンドラッグは配当利回り、連続増配、株主優待、財務などを評価し、東海道リートと最後まで迷った末に購入しています。

その背景には、単純な利回り比較だけではなく、不動産株へのポートフォリオの偏りを避けたいという考えもありました。

また、meitoでは株式分割と株主優待制度の拡充が発表され、より少ない資金から優待を取得できる制度へ変更される点が紹介されています。

そのほか、トヨタ自動車、SBI新生銀行、MS&AD、東京海上、第一生命、オリエンタルランド、三井物産、三菱商事など、9月権利確定を前に値下がりした銘柄にも注目しています。

一方で、半導体関連株は大きく上昇しており、同じ日の市場でもセクターによって値動きには大きな差がありました。

株主優待や配当は長期投資の魅力の1つですが、利回りだけで銘柄を選ぶのではなく、業績や財務、購入価格、そして自分の保有銘柄全体とのバランスを確認することが重要です。

特に9月末のような権利確定直前は、配当や優待を取ることだけに目を向けず、権利落ち後の値動きも想定しながら

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