※本記事はYouTube動画「遂にキタ!とんでもない発表で30年に1度の買い時到来…?絶対売るな、ガチホ3銘柄。」を元に、内容を分かりやすく要約・解説しています。
結論:暴落は“終わり”ではなく“始まり”の合図。狙うべきは「強さの理由がある銘柄」
2025年4月、トランプ前大統領の「全輸入品に関税をかける」との発表によって、S&P500や日経平均が急落。まさに“トランプショック2.0”とも呼ばれる暴落相場がやってきました。
しかし、動画ではこの逆風の中でも「売らずにガチホすべき銘柄」があると解説。その共通点は、外部要因に強く、安定収益を生む構造を持っていること。
今回は、その中でも特に注目すべき3銘柄について詳しく解説していきます。
トランプ完税の影響と今後の相場動向
2025年4月2日、トランプ氏が発表した内容:
- 全輸入品に一律1%の基本関税
- 日本には+24%、中国には+34%、EUには+20%の追加関税
これにより、輸出関連株(自動車・製造業)や銀行株が急落。
たとえば:
- トヨタは半年ぶりの安値を更新
- メガバンク(UFJ、三井住友)も大幅下落
- アメリカの長期金利の急低下→円高進行→日銀の利上げ期待後退
これにより、多くの個人投資家がパニックに陥り、「積立投資を解約した」という声も少なくありません。
しかし…暴落は“仕込みどき”でもある
過去の歴史を見れば、暴落=買い場だったことは一目瞭然。
暴落 | 下落率 | 回復までの期間 |
---|---|---|
ITバブル(2000年) | -47% | 約7年 |
リーマンショック(2008年) | -55% | 約5年 |
コロナショック(2020年) | -30% | 約半年 |
トランプショック2.0(2025年) | -20%(現在進行形) | 未確定 |
積立投資シミュレーションの結果でも、暴落時に指数よりも下落幅が小さく、回復も早いことが判明。特に2025年は「資産形成のベースを整えるチャンス」として位置づけられています。
【ガチホ銘柄①】不動産株(国内中心・高配当)
推奨銘柄例:
- ヒューリック
- 野村不動産
- 三菱地所
- 三井不動産
なぜ強い?
- 国内中心の収益構造(輸出関税の影響なし)
- 不動産価格はインフレで上昇傾向
- ストック収益(賃貸・管理)が安定
- アクティビスト(例:エリオット)の参入で株主還元強化の可能性
例:三井不動産は収益の53.2%が賃貸や管理収入。さらにPBR1.18倍程度と割安感あり。
【ガチホ銘柄②】ゲーム・エンタメ関連株(IP最強)
推奨銘柄例:
- バンダイナムコ(ドラゴンボール・ワンピース)
- 任天堂(マリオ・ポケモン・ゼルダ)
- サンリオ(ハローキティ)
なぜ強い?
- キャラクターIPの力が圧倒的(コンテンツ寿命が長い)
- 海外投資家の注目度が高い(サウジの政府系ファンドがポケモンGO関連企業を買収)
- 日本のエンタメは世界でも評価が高く、収益源の多角化に成功
特に任天堂は「ハード+ソフト+IP」という完璧なビジネスモデルを持ち、「翔平モデル(投打二刀流)」と例えられるほどの強さ。
【ガチホ銘柄③】通信株(高配当・安定収益)
推奨銘柄例:
- KDDI
- NTT
- ソフトバンク
中でもKDDIが注目されています。
なぜKDDIなのか?
- 海外売上比率が低く為替リスクが小さい
- 20年以上連続増配
- 株式分割直後で買いやすい価格帯
- 利回りは約3%、通信収益も安定
毎月安定したストック収益を得られる通信業は、経済が停滞しても使われ続ける「インフラ系銘柄」としての魅力あり。
まとめ:暴落に惑わされず、“理由ある銘柄”をガチホせよ
暴落相場ではすべての銘柄が一様に下がるように見えますが、実際には「外部環境に左右されにくい銘柄」は存在します。
今回の注目3銘柄ジャンルまとめ:
ジャンル | 銘柄例 | 強み |
---|---|---|
不動産 | ヒューリック、三井不動産など | 国内中心のストック収益・資産インフレ |
ゲーム・エンタメ | 任天堂、バンダイナムコなど | IPの圧倒的ブランド力 |
通信 | KDDI、NTTなど | 安定収益・高配当・為替耐性 |
最後に:
株式市場の暴落はいつか必ずやってきます。しかしその中で**「売らずに持ち続けられる銘柄」**こそが、資産形成において大きな力を持ちます。
大切なのは、“何を買うか”ではなく、“なぜそれを買うのか”を理解すること。
ぜひ今回紹介した3分野の銘柄を、この混乱の中での「希望の光」として活用してみてください。今がまさに、“30年に一度の買い時”かもしれません。
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