※本記事はYouTube動画「【今爆売れ】会社員が700万円を約5年で6億円に増やした投資法」の内容をもとにまとめたものです。
目次
結論:個人でも可能な「IPOセカンダリー投資」が最強の成長戦略
本業と育児で多忙な中、たったの700万円を約5年で6億円超に増やした投資法がいま注目を集めています。その手法は「IPOセカンダリー投資」。上場直後の銘柄に注目し、長期でテンバガー(株価10倍)を狙う戦略です。
成功者・天馬投資家X氏は、15年間負け続けた末にこの手法にたどり着き、26銘柄のテンバガーを掴んだという驚異的な実績を持っています。

著者の歩み:15年間負け続けた末に見つけた「勝てる投資法」
著者は以下のような投資で成果を出せませんでした:
- テーマ株(IT、バイオなど)
- 大型株
- 米国株
- IPO(新規公開株)の抽選申込み
しかし、上場直後のIPOセカンダリー投資に出会い、人生が一変します。
IPOセカンダリーとは?なぜ爆発的成長が可能なのか
■ IPOセカンダリーの定義
IPO銘柄が**上場した直後(通常は1年以内)**に市場で普通に買い付ける手法。
- 抽選不要、誰でも参加可能
- 過小評価されるタイミングを狙える
■ データが示すテンバガーの可能性
- 日経マネー調べ:2009年のリーマンショック最安値から10倍になった日本株は946銘柄
- 上場企業の約25%がテンバガーを達成(2022年1月時点)
テンバガー達成までの平均期間:8.2年
5年以上かかるケースが全体の8割
テンバガー銘柄の特徴とは?
■ 業種別傾向(946銘柄の内訳)
業種 | 特徴 |
---|---|
情報通信業 | 最もテンバガーが多い |
サービス業 | 次に多い |
電気機器、機械、小売、不動産 | 続く上位業種 |
■ 時価総額別の傾向
- 時価総額50億円未満の銘柄が7割
- 小型株ほどテンバガー化しやすい
■ 上場年の傾向
- 特に2007〜2010年の上場銘柄は2社に1社が10倍に
- 2017年以降は少ないが「まだ年数が浅いだけ」
なぜIPO銘柄は急騰しやすいのか?
- 情報が不十分
- 決算情報やIR活動が限定的なため、適正評価されにくい
- 投資家の層が個人中心
- 機関投資家は時価総額が小さい銘柄に投資できないルールあり
- 成長後に機関が参入
- 株価が上がると機関投資家が買いを入れ、再度株価が跳ねる
銘柄選定のコツ:5年以内&1年以内を中心に探せ!
- 1年以内:効率重視、候補を絞りやすい
- 5年以内:視野を広げてテンバガー候補を発掘
テンバガーを生む3つのビジネスモデル
1. ストックビジネス
- 継続課金型(音楽配信、不動産賃貸など)
- 解約率が低いほど安定
- 例:**アズーム(駐車場サブリース)**で17倍達成
2. 多店舗展開型
- 地方発のビジネスを全国に拡大
- 飲食は避け、老人ホームなどに注目
- 例:チャームケア(介護施設)
3. 営業人員依存型
- 採用数と成長が直結する業態
- 教育制度や営業モデルがカギ
- 例:**FPパートナー(保険代理店)**で5倍高を記録
投資スタイル:長期投資+短期売買のハイブリッド
- 基本は長期保有(5~10年)
- ただし、同じ銘柄で短期売買も併用
- 短期売買のルール:
- 信用買いはOK
- 空売りは一切しない(信念に矛盾するから)
この戦略により「無限10倍株」を目指す。
弱点と注意点
- 長期保有中は資金拘束される
- 短期売買の経験が浅いとリスクあり
- 成長を信じる強い信念が必要
まとめ:IPOセカンダリーは個人投資家の最強戦略の一つ
700万円から6億円へと成長させた著者の投資法は、「日本株の非効率性」を突いた合理的な方法です。
- 小型株に集中
- 上場5年以内に絞る
- 情報通信業やストック型ビジネスに注目
- 短期・長期の両輪で運用効率を最大化
Kindle Unlimitedで本書を無料で読める期間限定キャンペーンも実施中。気になる方はぜひチェックしてみてください。
関連書籍・リソース
- 『会社員でもできるテンバガー投資術』(著:天馬投資家X)
- 『IPOセカンダリー攻略本』
- 日経マネー特集記事:テンバガー達成企業の統計
あなたのポートフォリオに「夢の10倍株」を
個人投資家の特権は、情報の非対称性を武器にできること。
「上場直後の割安株を長期で仕込む」
これこそが、資産形成を加速させる最短ルートかもしれません。
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