※この記事は「【40代からスタート】ゼロから1000万の最短ルート。やめたこと・続けたこと」という動画をもとに内容を整理し、初心者にも分かりやすくまとめたものです。
目次
結論:節約だけでは到達できない。収入増加と投資が最短ルート
動画の主人公は「節約→副業→投資」という流れを経て、6年で1000万円を達成しました。
学びは「無理な節約や労働では続かない。仕組みを作り、投資を通じてお金に働いてもらうことが必要」というものです。
ステップ① 節約の限界に気づく
- 格安SIMに変更(8,000円→1,500円)。
- 保険や電力会社を見直し。
- 弁当・水筒・飲み会断りなど徹底的に削減。
- → 月5~8万円貯金できたが、半年で精神的に限界。
- 趣味も友人関係も失い「何のために生きているのか分からない」状態に。
- 結果、シュークリーム1つで節約生活が崩壊し、50万円の貯金が消失。
教訓:完璧な節約は壊れる。続けられる方法でなければ意味がない。
ステップ② 副業で収入を増やす
- クラウドソーシングでライティング(3,000字=500円、時給83円)。
- データ入力・画像加工・動画編集なども手当たり次第挑戦。
- → 半年後には月5万円、副業と本業で月10万円以上の貯金が可能に。
- しかし「時間破産」。趣味ゼロ・人間関係悪化・体調も崩す。
教訓:時間を切り売りする副業には限界がある。
ステップ③ 投資にシフト
1. インデックス投資
- S&P500やオルカンに毎月10万円積立。
- iDeCoも併用し、税制優遇を活用。
- 長期目線で「市場平均」に賭ける。
- コロナショックで資産30%減 → それでも積立継続(ドルコスト平均法)。
- 暴落を乗り越えることで「市場耐性」を獲得。
2. 個別株投資(資産の20%)
- IT業界の知識を生かして分析。
- 指標(売上成長率、ROE、PER15倍以下、PBR1.5倍以下)を徹底チェック。
- 経営者のビジョンやサービスの実用性も確認。
- 投資先が大手と提携し、株価が倍増 → 100万円が200万円に。
- 運もあったが、成功体験と同時に「失う恐怖」も痛感。
6年後、1000万円達成
- インデックス投資+個別株投資で資産が加速。
- 一晩で40万円増えるなど、給与では得られない「複利の力」を体感。
- ただし資産が増えるほど「減る恐怖」も比例して大きくなる。
最終的な気づき
- 節約地獄で学んだこと → 無理な節約は破綻する。
- 副業地獄で学んだこと → 労働時間には限界がある。
- 投資で学んだこと → お金に働かせる仕組みが必要。
- 個別株で学んだこと → 謙虚さを忘れない。欲望に飲まれると破滅する。
- 1000万円達成で学んだこと → お金は目的ではなく、自分らしい人生を実現するためのツール。
まとめ
- 節約だけでは限界。収入を増やし、投資に回すことが最短ルート。
- 暴落を恐れず、長期・分散・積立を徹底する。
- 個別株は資産の一部で「攻める」、残りはインデックスで「守る」。
- お金の増加に一喜一憂せず、人生全体の幸福度を優先する。
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