コツコツドカンで資産を失う人の共通点とは?頑張って増やしても一気に減らしてしまう理由と防ぐための考え方を解説

本記事は、YouTube動画「※注意※こんな人は頑張って資産を増やしても一気に減らしてしまう。コツコツドカンで大きく資産を減らさないためには!?」の内容を基に構成しています。


目次

なぜ「コツコツドカン」は多くの人が陥るのか

デイトレードや短期売買を続けていると、「コツコツと利益を積み上げていたのに、ある日一気に資産を減らしてしまった」という経験を持つ人は少なくありません。いわゆる「コツコツドカン」と呼ばれる現象です。

今回の動画では、実際の視聴者から寄せられたリアルな悩みをもとに、なぜこのような事態が起きるのか、そして資産を大きく減らさないために何を意識すべきなのかが詳しく語られています。特に、初心者から中級者に差しかかるタイミングで起きやすい心理的な落とし穴について、多くのヒントが含まれています。


短期間の成功が生む過信と落とし穴

動画の冒頭では、資金160万円ほどでデイトレードを行い、2週間で約40万円の利益を出したものの、その後トレードを崩して結果的に利益が消えてしまったという相談が紹介されます。

このようなケースは珍しくなく、短期間でうまくいった経験があるほど、「自分はできる」という過信が生まれやすくなります。最初の1か月目は慎重だったトレードが、慣れてくるにつれてロットが大きくなり、判断も甘くなっていく。この流れは多くのトレーダーが一度は通る道だと語られています。

特にデイトレードでは、相場が大きく動くときは順張り、小さく動くときは逆張りといった使い分けが求められますが、相場環境が変わったときに頭の切り替えができないと、大きな損失につながりやすくなります。


動画内容の詳細解説:コツコツドカンの正体とは何か

コツコツドカンは「構造」の問題である

動画の中で繰り返し強調されているのは、コツコツドカンは単なるミスではなく、「トレードの構造そのもの」に原因があるという点です。

多くの人は「ドカンと負ける部分をなくしたい」と考えがちですが、実はそれだけを切り離して改善するのは難しいとされています。なぜなら、コツコツ取っている利益の取り方と、大きく負けるときの負け方は表裏一体だからです。

例えば、20回勝って合計で2000の利益を出し、1回で500の損失を出すのであれば、トータルでは1500のプラスが残ります。この場合、大きな損失があってもスタイルとしては成立しています。しかし、2000稼いで2000負ける、あるいは2500負けるようであれば、その時点で構造が破綻していることになります。

このような場合、ドカン負けを減らすことを考えるのではなく、まずコツコツ取っている利益の部分から見直す必要があると説明されています。

データ不足のまま判断しないことの重要性

2週間程度の成績だけで自分のトレードスタイルを判断するのは早すぎるとも語られています。短期間では、たまたま相場に恵まれただけの可能性も否定できません。

一定期間、十分なトレードデータを取り、その上で「コツコツドカン型でも資産が増えていくのか」「必ず元に戻ってしまうのか」を見極めることが重要です。もし長期的に見て増えないのであれば、やはりコツコツ部分の利益の出し方から修正が必要になります。


急落時にやられる人が見直すべきポイント

急な暴落は予測できるのか

「急落の前兆は分かるのか」という質問も動画内で取り上げられています。これについては、前兆が分かれば理想ではあるものの、現実的には完全に予測するのは難しいとされています。

問題なのは、急落が起きた際にすぐ損切りしているにもかかわらず、トータルで利益が残らない点です。この場合、損切りの判断そのものよりも、普段のコツコツ取っている利益が小さすぎる可能性が高いと指摘されています。

つまり、「負けを早く切る」だけでは不十分で、「勝つときにしっかり伸ばす」ことができていないと、いずれ大きな値動きで全てを失ってしまうという考え方です。


資金管理とルールの考え方

レバレッジをかけないという選択

信用取引やレバレッジについての質問もありましたが、動画内では「そもそもレバレッジをかけない」というスタンスが紹介されています。資産の1倍までで取引し、どんな相場でも一撃で大きく資産が減るようなポジションを取らないことが最優先だと語られています。

重要なのは、個別のトレードではなく「資産全体」で考えることです。仮に口座に100万円だけ入れていて、それがなくなっても生活に支障がないのであれば一つの考え方ですが、資産全体が大きく毀損するような取引は絶対に避けるべきだと強調されています。

破産しないことが最優先

どれだけ勝率が高くても、10回中9回勝って1回で破産する手法は、いつか必ず資産を失います。そのため、リーマンショックのような過去の大暴落時に、自分のポジションがどうなるかを想定しておくことが重要だと説明されています。

「何が起きても破産しないか」という視点を常に持つことが、資金管理の基本だと言えるでしょう。


数字目標がトレードを壊す理由

「資金500万円から1000万円を目指しているが、なかなか届かない」という相談も紹介されています。ここで語られているのは、「いくらにしたい」という金額目標が、トレード判断を歪めてしまう危険性です。

本来、利確や損切りはチャートや業績、相場環境によって判断すべきものですが、「あと200万円欲しい」と考え始めた瞬間に、無理なトレードをしやすくなります。

どうせ1000万円になってもトレードは続くのだから、目先の数字にとらわれず、今できる最善のトレードを淡々と積み重ねることが、結果的に自然と資産を増やす近道だと語られています。


ルールと例外を混同しない

動画の後半では、「想定外の状況でルールを破るか」という質問も出てきます。これに対しては、「ルールを破らざるを得ない状況は存在しない」と明確に否定されています。

手法を一時的に変えることと、ルールを破ることは別物です。ルールとは「絶対にやらないこと」を決めたものなので、そこを破ってしまえばルールの意味がなくなってしまいます。この線引きを明確にすることも、長く生き残るためには欠かせません。


まとめ:コツコツドカンを防ぐために本当に大切なこと

今回の動画を通して一貫して語られているのは、「一発の負けをなくそうとする」のではなく、「トレード全体の構造を見る」という視点です。

短期間の成功を過信せず、長期の平均で自分の実力を測ること。コツコツ取る利益が本当にトータルで勝てる形になっているのかを検証すること。そして何より、どんな相場が来ても破産しない資金管理を徹底することが重要だとまとめられています。

コツコツドカンに悩んでいる人ほど、目先の損失ではなく、自分のトレードの「土台」を見直すことが、資産を守りながら増やしていくための第一歩と言えるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次