日本株4日続落で評価損5600万円減少…安値の株主優待銘柄と高配当株の今後を徹底解説

本記事は、YouTube動画『日本株続落で大損半泣き中!安値優待紹介も』の内容を基に構成しています。

目次

日本株4日続落、投資家心理に広がる不安

2026年2月17日の日経平均株価は前日比約240円安と続落し、これで4日連続の下落となりました。先週は選挙結果を受けて堅調に推移していたものの、その後は調整局面に入り、短期的な下落トレンドが意識される展開となっています。

指数だけを見ると依然として高値圏にあるものの、個別株の動きは決して穏やかではありません。特に金融関連株を中心に売りが強まり、メガバンク株の急落が目立っています。

動画内では、保有資産がこの4日間で大きく減少し、評価ベースで約5600万円減少した可能性があると語られています。短期間でこれだけの評価損が発生すれば、精神的なダメージも決して小さくありません。

メガバンク急落の背景と影響

今回の下落局面で特に影響が大きかったのがメガバンク株です。

・みずほフィナンシャルグループは3日間で約2.4%、5.3%、3.8%と連続で下落
・三井住友フィナンシャルグループは約2.4%下落
・三菱UFJフィナンシャル・グループも約1.2%下落
・りそなホールディングスは約3.9%下落

円高進行や過熱感からの調整が背景にあると考えられますが、個別の要因として証券関連の話題も影響している可能性が指摘されています。

高配当・バリュー株として人気を集めてきた金融株が調整に入ると、インカム重視の投資家にとっても心理的な影響は大きくなります。ただし、長期保有を前提とする場合は、短期的な値動きだけで判断するのは難しい局面でもあります。

安値で注目の株主優待銘柄3選

動画では、現在株価が安値圏にある優待銘柄が3社紹介されています。

モロゾフ(2217)

チョコレートで有名な菓子メーカーです。株価は直近で右肩下がりとなり、1800円台から1500円割れまで下落しています。

株主優待は半年以上継続保有で1000円分の自社商品、3年以上で2000円分にグレードアップします。自己資本比率は約70%と財務体質は安定していますが、足元業績は赤字予想で、本決算待ちの局面です。

利回り面では突出して高いわけではありませんが、優待内容の満足度は高い銘柄とされています。

U-NEXT(9418)

株価は2400円台から1800円台へ下落。2月権利銘柄です。

株主優待は年2回、動画配信サービスの視聴ポイントと1000円分のポイント付与があります。仮にポイント価値を高めに評価すれば、年間8000円相当となり、実質利回りは約4%水準と見ることも可能です。

業績は堅調で、直近最高益を更新するペースとされ、自己資本も一定水準を維持しています。優待を実生活で活用できる投資家にとっては魅力的な銘柄といえます。

アスクル(2678)

サイバー攻撃による業績悪化で株価は右肩下がり。配当見送りの影響もあり、厳しい状況です。

ただし、株主優待は年2回2000円分のクーポンが付与されます。Yahoo関連サービスとの親和性もあり、長期的な回復を前提とすれば反発余地も考えられます。

サイバーリスクが企業価値に直結する時代背景を考えると、リスク管理の重要性を再認識させる事例ともいえます。

優待拡充と業績のバランス問題

ハピネットでは優待制度の変更・拡充が発表され、PTS市場では上昇しました。しかし業績は厳しく、優待拡充よりも財務健全化を優先すべきではないかという疑問も提示されています。

株主優待は企業の魅力向上策として有効ですが、業績とのバランスを欠くと中長期的な企業価値向上につながらない可能性もあります。

今欲しい高配当株と分散投資の考え方

優待銘柄とは別に、動画では欲しい銘柄も挙げられています。

NTT

株価は軟調ですが、10年以上の連続増配実績があります。利回り3.5%水準であれば追加購入を検討したいとされています。値動きが比較的安定しており、ナンピン戦略にも適しているとの見方です。

ソフトバンク

配当利回りは約4%。株価は大きく動きにくい銘柄として、インカム目的の投資家に向いていると紹介されています。

ソニーグループ

約5%近い下落があり、利回りは約5%水準に近づいています。株主への安定配当姿勢が示されているとの情報もあり、割安水準での買い増し候補とされています。

ブリヂストン

決算内容は増配を含む堅調な内容。利回り3.5%水準なら検討余地があるとされています。直近で株価が崩れたことで、長期目線では面白い水準にあるとの見解です。

現金余力の重要性と投資タイミング

今回の動画で強調されていたのが「現金余力の重要性」です。

買いたい銘柄が安くなっても、資金がなければ動けません。3月配当権利取り前の時期は投資機会が多い一方で、資金管理を誤るとチャンスを逃します。

配当金やボーナスが集中する6月前後と異なり、2月・3月は資金繰りが難しい時期でもあります。長期投資ではキャッシュポジションの管理がリスク管理の核心となります。

まとめ

日本株は4日続落し、金融株を中心に大きな調整局面となりました。評価損が拡大する中でも、優待銘柄や高配当株に目を向ける姿勢は、長期投資家にとって重要な視点です。

短期の値動きに一喜一憂するのではなく、業績、財務体質、配当方針、優待内容を総合的に判断することが求められます。

そして何より、次のチャンスに備えるための現金余力の確保が、今回の下落局面から得られる最大の教訓といえるでしょう。

相場は常に波のように揺れ動きます。不安の中でも冷静に分析し、自分の投資方針を見失わないことが、長期的な資産形成への第一歩となります。

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