2月権利落ちで急落銘柄が続出 今こそ狙いたいおすすめ株主優待銘柄を徹底解説

本記事は、YouTube動画『2月権利落ちで急落銘柄続々!オススメ優待銘柄』の内容を基に構成しています。

目次

2月権利落ちで株価急落 チャンスはどこにあるのか

2月26日は2月権利落ち日となり、多くの優待・配当銘柄が大きく下落しました。前日の2月25日が権利付き最終日であったため、配当や株主優待の権利を取得した投資家が売却に動き、株価が調整した形です。

特に今回は、日経平均株価が高値圏で推移していたタイミングでの権利落ちだったこともあり、単なる権利落ち分以上に売られた銘柄も目立ちました。動画では「権利分以上に落ちているかどうか」が重要なポイントとして解説されています。

権利落ちは短期的には株価下落要因ですが、長期投資家にとっては割安に仕込めるチャンスにもなります。そこで本記事では、動画内で紹介された主要銘柄を整理しながら、どの銘柄が権利落ち以上に下落しているのかを見ていきます。

百貨店株の急落 松屋・高島屋・Jフロントの現状

松屋(8237)

松屋は銀座・浅草で店舗を展開する老舗百貨店です。今回の権利落ちで株価は約11%下落しました。

配当は年間12円で、今回の2月分は6円相当です。利回りは0.25%未満と低水準です。優待は割引券中心で、インカム目的の銘柄とは言いづらい内容です。

そのため、今回の大幅下落は配当・優待要因よりも「高値からの調整色」が強いと考えられます。欲しかった投資家にとっては水準訂正の機会とも言えます。

高島屋

高島屋は百貨店大手で、今回約4.4%下落しました。通期配当は34円、2月分は17円です。半期分で約0.89%程度の利回りとなります。

優待は割引カードで、転売市場でも一定の価値があり、全国で使える汎用性が高い点が魅力です。直近では業績下方修正もあり株価は4,000円台から下落しています。

今回の権利落ちによる下落は、配当・優待分以上と見ることもでき、長期目線では検討余地のある水準です。

Jフロントリテイリング

大丸・松坂屋を展開するJフロントは約3.2%下落しました。年間配当54円、2月分は27円で、約1%程度の利回りです。

優待は10%割引カードですが、実質価値は利用頻度次第です。総合的に見て権利分以上の下落と評価できる可能性があります。

高利回り銘柄 バロック・ワタミの水準は妥当か

バロックジャパンリミテッド

約6.6%下落しました。2月は期末一括配当で利回り約5%、さらに優待2,000円分があり、総合利回りは約7%超です。

権利分にほぼ見合う下落と考えられ、ある意味で「妥当な調整」とも言えます。8月にも優待がある点は魅力です。

ワタミ

ワタミは約5.2%下落しました。優待は10,000円分の食事券、配当も高水準で総合利回りは約10%前後になります。

優待が使えるかどうかで評価が大きく分かれる銘柄ですが、利回り水準から見ると、思ったより下げていないとも言えます。

イオングループ・小売株の動き

イオン

約3.5%下落しました。配当利回りは低めですが、キャッシュバック型優待が特徴です。利用頻度によっては実質利回りが高まります。

総合利回り2%台と見ても、今回の下落はやや大きめとの見方ができます。

イオンファンタジー

約4.7%下落しました。優待は2,000円分の利用券と3kgの米で、合計約5,000円相当と見られます。優待利回りは約2%前後。

配当は低めで、権利分以上の下落と考えられます。

ミニストップ

約3.5%下落。優待はソフトクリーム無料券5枚で、約1,500円~2,500円相当。総合利回り1%前後。

優待以上に下落している可能性があります。

外食・アパレル関連の下落

クリエイト・レストランツHD

約3.6%下落。優待1,500円分で約2%、配当と合わせても約2.3%程度。権利落ち以上の下落と評価できます。

吉野家

約2.5%下落。優待2,000円分、総合利回り約1%程度。こちらも権利以上の下げと見られます。

オンワード

約5.1%下落。配当利回り約1.5%、優待は20%割引。実質価値の評価は難しいものの、調整色が強い下落です。

そのほか注目銘柄

アークス(りんご優待)、4℃ホールディングス(高配当+選択優待)、アークランド、リテールパートナーズ、小島なども紹介されました。

多くの銘柄で「配当+優待の合計利回り」以上に株価が下落しているケースが見られ、権利落ちが一時的な需給悪化である可能性もあります。

権利落ちは本当にチャンスなのか

権利落ちは理論上、配当・優待相当額だけ株価が下がります。しかし実際は需給や地合い、直前の過熱感などによって、それ以上に売られることがあります。

今回も日経平均が高値圏で推移していた背景があり、単なる権利落ちではなく「調整局面入り」の動きも混ざっています。

そのため、

・優待を実際に使う予定がある
・長期で保有する意思がある
・業績に問題がない

といった条件を満たす場合には、権利落ち直後は仕込みタイミングになり得ます。

分散投資の重要性 クラウドファンディングという選択肢

動画後半では、融資型クラウドファンディング「キャピマ」の紹介もありました。

融資型は、投資家から資金を集め企業へ貸し付け、その利息を分配する仕組みです。元本変動リスクはあるものの、株式より値動きが小さい点が特徴です。

現在は登録で1,000円付与、20万円投資で2,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施中とのことです。

投資は分散が基本です。株式だけでなく、こうした債券型商品を組み合わせることでリスク分散効果が期待できます。

まとめ 2月権利落ちは冷静に見れば仕込み場

今回の2月権利落ちでは、多くの優待銘柄が大きく下落しました。中には配当・優待分以上に売られている銘柄も見受けられます。

権利落ちは一時的な需給イベントです。短期の値動きに惑わされず、

・総合利回り
・業績の安定性
・優待の実用性

を冷静に判断することが重要です。

高値圏からの調整局面に入る可能性もある中で、今回の急落は長期投資家にとっては検討のタイミングとも言えます。

2月銘柄を保有していない方も、今回の下落水準を一度チェックし、自身の投資方針に合う銘柄がないか確認してみる価値はあるでしょう。

相場は常にチャンスとリスクが隣り合わせです。冷静な分析と分散投資を心がけながら、次の一手を考えていきたいところです。

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