【経験談】FXで急に勝てるようになったきっかけを５つ話します

2024年3月14日

FXで勝てるようになったきっかけ

逆張りをやめる

逆張りよりもトレンドの方向に取引する順張りの方が利益を出しやすい。デイトレードでは、特に4時間足から15分足までの時間足に順張りすることが推奨される。

2. ブレークアウトを狙わない

ブレークアウトを狙うと、騙しに引っかかりやすくなる。レンジ状態を抜けるレンジブレークや、トレンド継続のための前回の高値・安値を抜けるブレークアウトも、基本的には狙わない方が良い。

3. レンジトレードをやめる

FXはトレンドの中で取引をすることで利益を出すことができる。レンジ相場は一定の値幅で行ったり来たりするため、うまく稼ぐことが難しい。

4. リベンジトレードをやめる

リベンジトレードは、根拠のないところでエントリーをしてしまうことを意味し、勝ち目がなくなる。過去の負けを引きずって取り返したい気持ちが強く働くと、リベンジトレードに走りがちになる。

5. ライントレードをやめる

サポートラインやレジスタンスラインだけを頼りにしたトレードは避けるべき。ローソ足の値動きを確認せずにライン頼みのトレードをすると、ラインを突き抜けたり、騙しにあって負けてしまうことがある。

まとめ

FXトレードで勝つためには、これら5つのポイントを意識し、正しい資金管理とメンタル管理を行うことが重要です。また、トレードの確認事項を見直し、自分の得意なトレードスタイルを見つけることで、トータル収益をプラスにすることが可能になります。

知っておきたい専門用語集

FX: 外国為替取引のこと。異なる国の通貨を交換し、その為替レートの変動から利益を得る取引。
逆張り: 市場のトレンドに反対する方向にトレードする手法。
順張り: 市場のトレンドの方向にトレードする手法。
ブレークアウト: 価格が特定のレンジやレベルを突破すること。
レンジ: 価格が一定の幅内で上下する相場状態。
リベンジトレード: 損失を取り返そうとして、計画にないトレードを行うこと。
ライントレード: サポートラインやレジスタンスラインを基にしたトレード手法。
サポートライン: 価格が下落する際に、買いが集中しやすい価格帯。
レジスタンスライン: 価格が上昇する際に、売りが集中しやすい価格帯。
ローソ足: ローソク足のことで、価格の開始、終了、高値、低値を示すチャート上の表示方法。

Q＆A集

FXトレードで勝つために逆張りをやめるべきなのはなぜですか？: 逆張りは市場のトレンドに反対する方向にトレードする手法です。市場のトレンドに沿ってトレードする順張りの方が、利益を出しやすいとされています。逆張りでは、市場の流れに逆らうため、予想が外れた時のリスクが大きく、特にデイトレードでは順張りの方が圧倒的に利益を出しやすいためです。
ブレークアウトを狙わない方が良い理由は何ですか？: ブレークアウトを狙うと、騙しに引っかかりやすくなります。価格が特定のレベルを突破するブレークアウトは、新たなトレンドの始まりを示すことがありますが、一時的な突破で再び元のレンジに戻る「騙し」が発生することが多いです。これにより、損失を被るリスクが高まるため、ブレークアウトは狙わない方が良いとされています。
レンジトレードを避けるべき理由は何ですか？: レンジ相場は価格が一定の幅で上下するため、うまく稼ぐことが難しいです。FXはトレンドの中で取引をすることで利益を出すことができるため、レンジ相場ではトレンドが不明瞭で、利益を出しにくい状態になります。また、レンジ内の動きはランダムに近く、予測が難しいため、レンジトレードは避けるべきです。
リベンジトレードが危険な理由は何ですか？: リベンジトレードは、過去の損失を取り返そうとして、計画にないトレードを行うことを指します。これは感情に基づいたトレードであり、根拠のないエントリーをしてしまうため、さらなる損失を招くリスクが高まります。冷静な判断ができなくなり、トレードの質が低下するため、リベンジトレードは避けるべきです。
ライントレードを控えるべきなのはなぜですか？: ライントレードは、サポートラインやレジスタンスラインを基にしたトレード手法ですが、これだけを頼りにしたトレードはリスクが高いです。ライン上での値動きを無視してトレードすると、ラインを突き抜けたり、騙しにあって負けてしまうことがあります。ローソク足の値動きを確認し、より確かなエントリーポイントを見極めることが重要です。