本記事は、YouTube動画『いよいよ始まりましたね、バブル相場が』の内容を基に構成しています。
米国株市場で始まりつつある「バブル相場」の気配
米国株市場では、いよいよ本格的な上昇相場、いわゆる「バブル相場」が始まったのではないかという見方が強まっています。
もちろん、急激な上昇相場に対しては「これはチキンレースではないか」「どこかで大きな反落が来るのではないか」と警戒する声もあります。しかし、動画内では、チキンレースであっても、相場の流れが続いている間はその流れに乗ることが重要だと語られています。
投資で大切なのは、上がっている相場をただ眺めていることではありません。むしろ、上昇の理由を確認し、過熱感と割高感を分けて考えながら、どのタイミングで乗り、どのタイミングで降りるかを冷静に判断することです。
今回の動画では、米国株を中心に、ナスダック100、S&P500、半導体株、エネルギー株、新興国株、ゴールド、為替、雇用統計、そしてAI関連企業のバリュエーションまで幅広く解説されています。
5月に続き6月も米国株は強い流れ
動画では、まず米国株の主要指数について解説されています。
6月に入ってまだ数日しか経っていない段階でも、米国株は堅調な動きを見せています。特に目立っているのがナスダック100です。ナスダック100は、わずか数日のデータでもすでに上昇しており、年初来では20%近い上昇となっています。
ここで重要なのは、米国株全体が均等に上がっているわけではないという点です。資金が集中しているのは、主にハイテク株、グロース株、そして半導体関連です。
S&P500やダウ平均も上昇しているものの、ナスダック100とのリターン差は大きくなっています。つまり、今の相場では「米国株を買っていれば何でも上がる」というよりも、「どの市場、どのセクターに資金が向かっているか」を見極めることが非常に重要になっています。
今の主役はテクノロジーと半導体
今回の相場で最も強い動きを見せているのが、テクノロジー株と半導体株です。
動画内では、半導体セクターがわずか2日で約6%上昇していることが紹介されています。普通に考えれば、かなり速いペースの上昇です。短期的には「上がりすぎではないか」と感じる人も多いでしょう。
しかし、解説では「このペースでも上がっていい状況にある」とされています。その理由は、表面的なPERだけを見ると高く見えても、将来の利益見通しを考慮すると、まだ割高とは言い切れない銘柄が多いからです。
ここは非常に重要なポイントです。株価が上がっているからといって、必ずしもバブルとは限りません。株価が上がっていても、将来の利益がそれ以上に伸びる見込みであれば、バリュエーションはむしろ妥当、あるいは割安に見える場合があります。
エネルギー株も同時に上がっている点が特徴
通常、テクノロジー株とエネルギー株は逆方向に動くことが多いとされています。
たとえば、エネルギー価格が上がるとインフレ懸念が強まり、金利上昇が意識されやすくなります。金利が上がると、将来の利益を先取りして評価されるハイテク株やグロース株には逆風になりやすいです。
一方、エネルギー価格が下がると、インフレ懸念が和らぎ、金利低下期待からテクノロジー株が買われやすくなります。
しかし、現在の相場ではテクノロジー株とエネルギー株が同時に上昇しています。これは、相場全体のリスクオン姿勢がかなり強まっていることを示している可能性があります。
動画内でも、テクノロジーとエネルギーの両方を持っておくと面白い相場環境だと説明されています。
年初来で見ると半導体指数は約2倍に
年初来で見ると、半導体指数の強さはさらに際立っています。動画では、半導体指数が年初来で約100%上昇している、つまり指数自体が約2倍になっていると解説されています。
個別株なら2倍になることはありますが、指数が2倍になるというのは非常に強い相場です。
ただし、動画内では「半導体株に全振りするのは運用ではなくギャンブルに近い」とも述べられています。半導体が強いからといって、資産の大半を半導体だけに集中させるのはリスクが高すぎます。
投資では、上昇テーマに乗ることは大切ですが、同時にポートフォリオ全体のバランスも重要です。特に長期運用では、地域、セクター、資産クラスを分散しながら、強いテーマに適切な比率で乗ることが求められます。
新興国株も強い流れが続いている
動画では、米国株だけでなく新興国株の強さにも触れられています。
新興国株については、以前から「そろそろ注目すべき」と話していたとのことで、そこから大きく上昇してきたと説明されています。国別に細かく選ぶのが難しい場合は、新興国株全体に投資するETFや投資信託を使う方法もあります。
投資初心者にとって、どの国が上がるかを個別に予想するのは簡単ではありません。中国、インド、台湾、韓国、ブラジルなど、新興国にはそれぞれ異なる材料があります。そのため、細かい国別判断が難しい場合は、新興国全体に分散投資するという考え方も現実的です。
日経平均も6万8000円台へ、ただし短期的には過熱感も
動画内では、日本株についても触れられています。日経平均は6万8000円台に到達しており、7万円が視野に入る水準まで上昇しています。
ただし、解説では「少し早い」「短期的にはやりすぎ感がある」とも述べられています。
日本株も米国株と同じく、上昇の勢いが非常に強くなっています。しかし、短期間で大きく上がると、利益確定売りやオプション取引の影響で一時的な調整が起こる可能性もあります。
大きな上昇相場では、ずっと一直線に上がるわけではありません。途中で急落や調整を挟みながら、結果として上昇トレンドが続くことも多いです。そのため、短期的な過熱感と中長期の強さを分けて考える必要があります。
VIXは低く、株価が上がりやすい環境
今回の動画では、VIX指数についても解説されています。
VIX指数は、一般的に「恐怖指数」と呼ばれます。市場参加者が今後の株価変動をどれくらい警戒しているかを示す指標です。VIXが高いと、市場が不安定で、投資家が下落リスクを警戒している状態です。反対に、VIXが低いと、市場は比較的落ち着いており、株価が安定して上がりやすい環境と考えられます。
動画では、VIXが15ポイント台付近で低く推移しており、株価も安定していると説明されています。ボラティリティが低く、資金の流れも良い状態であるため、今は株価が上がりやすい環境だとされています。
為替はドル円160円が意識される展開
為替については、ドル円が再び160円付近まで来ていることが話題になっています。
160円が近づくと、日本政府や日銀による口先介入が出やすくなります。さらに160円を明確に超えてくると、実弾介入の可能性も意識されます。
動画では、政府の政策に逆らうよりも、政策の方向にうまく乗った方がよいという趣旨の話がされています。為替介入は、短期的には大きな値動きを生む可能性があるため、ドル円を取引している人は特に注意が必要です。
一方、ユーロドルについてはまだ反応が鈍く、ドル金利の高さからドル買いが続いていると説明されています。ドルを本格的に売る動きが出るには、ユーロや豪ドルなど他通貨の金利や景気見通しに対する評価がさらに改善する必要があるとされています。
米国の雇用は回復傾向か
動画では、米国の雇用関連データにも触れられています。
特にJOLTS、つまり雇用動態調査のデータでは、求人件数が急回復していることが紹介されています。また、解雇された人の数が減り、自発的に離職する人も減っていると説明されています。
自発的に会社を辞める人が減っている背景には、転職市場への不安があると考えられます。AIの普及によって、自分の仕事がなくなるのではないか、より良い条件の仕事を見つけにくくなるのではないか、という心理が働いている可能性があります。
動画内では、AIによって若い人たちの仕事の入り口が変わっていく可能性にも触れられています。かつては新人が地道な事務作業や入力作業を通じて仕事の基礎を学んでいました。しかし、AIがそうした作業を代替するようになると、若い人たちは裏側の仕組みを知らないまま仕事を進めることになるかもしれません。
これは投資だけでなく、社会全体に関わる大きなテーマです。AIの進化は企業収益を押し上げる一方で、労働市場や人材育成のあり方にも大きな影響を与えています。
半導体株の上昇ペースはドットコムバブル前夜に近い
今回の動画で特に重要なのが、半導体株の上昇ペースについての解説です。
動画では、現在の半導体指数の1年間の上昇ペースが、過去でも非常に速い水準にあるとされています。比較対象として挙げられているのが、1999年のドットコムバブル前夜です。
1999年当時も、テクノロジー株やインターネット関連株が急騰し、多くの投資家が熱狂しました。その後、2000年に入るとドットコムバブルは崩壊し、ナスダックは大きく下落しました。
現在の半導体株の上昇ペースを見ると、「これはバブルではないか」と考える人が出てくるのも自然です。しかし、動画内では、単純に過去のバブルと比較して「今回も危ない」と決めつけるのは短絡的だと説明されています。
なぜなら、現在の半導体企業やAI関連企業は、実際に大きな収益を生み出しているからです。ドットコムバブル期には、利益がほとんど出ていない企業まで過剰に買われていました。しかし現在は、NVIDIAをはじめとする企業が実際に高い利益成長を示しています。
半導体・ハードウェア企業の時価総額比率は過去最高水準へ
動画では、半導体やテクノロジーハードウェア企業がS&P500全体に占める時価総額比率についても解説されています。
ドットコムバブル時代には、この比率が約25%程度まで上昇していました。一方、現在はそれを上回り、3割に迫る水準まで来ているとされています。
この数字だけを見ると、確かに過熱感はあります。しかし、動画では「ビジネスの中心がすでにテクノロジーやAIに移っている以上、時価総額比率が高まること自体は不自然ではない」と説明されています。
現在の経済では、AI、クラウド、半導体、データセンター、ソフトウェアが企業活動の中心になりつつあります。収益が上がり、それを投資家が評価しているのであれば、時価総額が大きくなることは当然です。
つまり、時価総額比率が高いから即バブル崩壊というわけではありません。重要なのは、その時価総額を支えるだけの収益力があるかどうかです。
NVIDIAの信用力は米国政府を上回る水準に
動画内で非常に印象的だったのが、NVIDIAのCDSについての話です。
CDSとは、クレジット・デフォルト・スワップの略で、簡単に言えば「信用リスクに対する保険」のようなものです。ある企業や国がお金を返せなくなるリスクに備えるための金融商品です。
動画では、NVIDIAのCDSコストが米国政府よりも低い、つまり市場ではNVIDIAの信用力が米国政府よりも高く見られているという話が紹介されています。
これは非常に象徴的です。もちろん、国家と企業を単純比較することはできません。しかし、市場参加者がNVIDIAに対して極めて高い信用を置いていることは確かです。
NVIDIAは、AI半導体市場の中心企業として、世界中のデータセンター投資の恩恵を受けています。その収益力、成長性、財務の強さが、信用市場でも高く評価されているということです。
S&P500のPERは高いが、過去最高水準ではない
動画では、S&P500のバリュエーションについても解説されています。
S&P500のPERは約21倍程度で、過去5年や10年の平均を上回っています。したがって、決して割安とは言えません。
しかし、近年のピークではPERが23倍程度まで上昇した局面もあり、現在はまだその水準には達していないとされています。つまり、割安ではないものの、さらに上がる余地があるという見方です。
ここでも重要なのは、現在の株価水準だけを見るのではなく、今後の利益成長を含めて考えることです。企業業績が改善しているのであれば、PERが多少高くても正当化される可能性があります。
半導体株は将来PERで見ると割高とは言い切れない
今回の動画の核心部分は、半導体株のバリュエーションです。
表面的なPERを見ると、半導体株はかなり高く見える銘柄があります。たとえば、マイクロン・テクノロジーは現在のPERでは45倍台に見えると説明されています。
しかし、1年後の利益見通しを反映すると、PERは9倍台まで下がる可能性があるとされています。これは、今後の利益成長が非常に大きく見込まれていることを意味します。
同じように、NVIDIAも現在のPERでは32倍程度に見えても、1年後の収益見通しを考慮すると17倍程度になると説明されています。メタも18倍程度とされており、将来利益を考えると、現在の株価が必ずしも割高とは言えないという見方です。
この考え方は、投資初心者にとって非常に重要です。
株価が高いか安いかを判断する際、現在の利益だけを見ると誤解することがあります。成長企業の場合、現在の利益よりも、1年後、2年後にどれくらい利益が伸びるかが重要です。
もし将来の利益が大きく伸びるなら、現在のPERが高く見えても、実際には割安な場合があります。
強気に傾くオプション市場
動画では、オプション市場についても触れられています。
現在は、コールオプション、つまり株価が上がると利益が出る権利を買う人が増えていると説明されています。一方で、プットオプション、つまり株価下落に備える権利を買う人は少なくなっています。
これは、市場参加者がかなり強気に傾いていることを示しています。
ただし、強気に傾いているからといって、すぐに株価が下がるとは限りません。特にコールオプションが多く買われている局面では、そのまま株価が上昇していくこともあります。
一方で、プットオプションが大量に買われている局面では、市場が悲観に傾きすぎているため、逆に反発しやすいことがあります。
オプション市場は、相場参加者の心理を見るうえで重要な材料です。ただし、それだけで売買判断をするのではなく、株価、業績、金利、資金フローなどと組み合わせて見る必要があります。
大手テック企業の自社株買い減少には注意
強気材料が多い一方で、動画では注意点も挙げられています。
それが、大手テック企業の自社株買いです。Google、メタ、マイクロソフトなどの大手企業が、以前ほど自社株買いを行わず、資金を設備投資に回しているという話がされています。
AI時代においては、データセンターや半導体、クラウドインフラへの投資が不可欠です。そのため、企業は利益を自社株買いに使うよりも、将来成長のための設備投資に回す傾向が強まっています。
これは長期的には成長につながる可能性があります。しかし、短期的には株価を支える「自社株買い」という強力な材料が弱まることを意味します。
自社株買いは、株価を下支えする効果があります。そのため、自社株買いが減ると、相場が不安定になったときの支えが弱くなる可能性があります。
ゴールドは銅に遅れて上昇する可能性
動画では、ゴールドについても解説されています。
銅価格は大きく上昇しており、過去最高水準に近い動きになっています。一方で、ゴールドは銅ほど強く上がっておらず、やや出遅れている状態です。
過去の相場では、銅とゴールドが似た動きをすることがあります。銅が大きく上昇した後、ゴールドが遅れて追いつくように上昇するケースもあります。
動画では、ゴールドがこのままキャッチアップすれば、過去最高値を超えていく可能性があると説明されています。
また、ゴールドについては「上がっていないときに仕込むことが大事」とされています。多くの人は、価格が上がり始めてから慌てて買います。しかし、投資で有利なのは、まだ注目されていない時期や、価格が落ち着いている時期に少しずつ買っておくことです。
株を買ったらゴールドも持つという考え方
動画内では、株を買ったらゴールドも保有するという考え方が紹介されています。
株式はリスク資産です。景気が良く、企業業績が伸びる局面では大きなリターンが期待できます。しかし、金融危機、地政学リスク、インフレ、通貨不安などが起きた場合には、大きく下落する可能性もあります。
一方、ゴールドは利息や配当を生みませんが、価値保存の資産として見られやすい特徴があります。特に、通貨の信用が揺らぐ局面や、地政学リスクが高まる局面では買われやすくなります。
そのため、株式だけを持つのではなく、ゴールドも一定割合で保有することで、ポートフォリオ全体の安定感を高めることができます。
動画では、価格に関係なく毎日ゴールドを買っているという話もされています。これは短期的な値動きに振り回されず、長期的に保有量を増やしていく考え方です。
チキンレースでも乗る価値はあるのか
今回の動画で繰り返し語られているのが、「チキンレースでも乗ればいい」という考え方です。
もちろん、これは無謀に全力投資すべきという意味ではありません。重要なのは、相場が強いときに、ただ怖がって見ているだけでは大きなチャンスを逃してしまうということです。
特に半導体株やAI関連株は、短期的にはかなり上がっています。しかし、将来の利益成長を考えると、まだ割高とは言い切れない銘柄もあります。
そのため、投資家に求められるのは、感情的に「高いから買えない」と判断することではありません。現在の株価、将来の利益、バリュエーション、資金の流れ、相場心理を総合的に見て、乗るべきかどうかを判断することです。
バブル相場では「最後に降りる力」が重要
バブル相場で最も難しいのは、上昇に乗ることよりも、最後に降りることです。
相場が上がっている間は、多くの人が楽観的になります。最初は警戒していた人も、上昇が続くと次第に強気になり、高値で買い始めます。そして、最後には「まだまだ上がる」と信じてしまい、下落の初動で逃げ遅れることがあります。
動画では、バブル相場がいよいよ始まった可能性に触れつつも、「山の頂上に行く直前ぐらいで降りたい」と語られています。
これは非常に現実的な考え方です。天井を正確に当てることはできません。しかし、相場の過熱感、バリュエーション、企業業績、金利、信用市場、オプション市場などを慎重に見ながら、少しずつリスクを調整していくことは可能です。
初心者が今の相場で注意すべきこと
今の相場は非常に強く、特に半導体株やAI関連株に大きな資金が流れています。そのため、投資初心者ほど「今すぐ買わないと乗り遅れる」と感じやすい局面です。
しかし、勢いだけで投資すると、高値掴みになる可能性もあります。動画でも、半導体株は強いが、全振りするのはギャンブルに近いと説明されています。
初心者が意識すべきなのは、次のような考え方です。
・強いテーマには素直に乗る
・ただし、1つのテーマに集中しすぎない
・現在のPERだけでなく将来PERも見る
・短期的な過熱感と長期的な成長性を分けて考える
・株式だけでなくゴールドなどの守りの資産も持つ
・為替や金利の変化にも注意する
今の相場は、チャンスが大きい一方で、リスク管理も必要な局面です。上昇相場では強気になることも大切ですが、最後まで生き残るためには冷静さも欠かせません。
まとめ
今回の動画では、米国株を中心に、半導体株、テクノロジー株、エネルギー株、新興国株、ゴールド、為替、雇用データまで幅広く解説されました。
現在の相場では、ナスダック100や半導体株が非常に強い動きを見せています。半導体指数は年初来で約2倍となり、過去のドットコムバブル前夜に近いような上昇ペースになっています。
一方で、動画では単純に「上がりすぎだからバブル」と判断するのは短絡的だと説明されています。現在の半導体企業やAI関連企業は、実際に高い収益成長が見込まれており、将来PERで見ると割高とは言い切れない銘柄も多いからです。
また、S&P500のPERは過去平均より高いものの、近年のピークほどではなく、企業業績が改善するならまだ上昇余地があるとされています。
ただし、強気材料ばかりではありません。オプション市場では強気に傾きすぎている面があり、大手テック企業の自社株買い減少も注意点です。さらに、為替ではドル円160円付近で介入リスクが意識されるため、短期的な急変にも備える必要があります。
投資家にとって重要なのは、強い相場を怖がって見ているだけではなく、根拠を確認しながら適切に乗ることです。そして、相場が過熱してきたときには、最後まで欲張らず、どこでリスクを落とすかを考えることです。
いよいよ始まった可能性のあるバブル相場では、勢いに乗る力と、最後に降りる冷静さの両方が求められます。


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